Appleは今年春に2つの新型iPadと新しいMagic Keyboard、Apple Pencilを発表すると噂されていましたが、まだ何も発表されていません。
Appleの未発表製品に関して最も実績のあるMark Gurmanによれば、発表日は5月6日の週になるそうです。
今年は4機種のiPadが登場?
米Bloombergにて今週発行されたニュースレターによると、Apple Storeでは5月6日の週の後半に新製品に関するマーケティング資料を受け取る準備ができていて、新製品のリリースが近づいていることを示唆しているとのこと。
発表される新製品とはiPadで間違いないようです。
最上位モデルのiPad Proには、噂どおり初のM3チップと有機ELディスプレイが搭載されます。すっかりスマートフォンでは常識になった画質と明るさに優れる有機ELが、ついにiPadの大型のディスプレイにも導入されることになります。
価格は値上げされるようです。現行モデルは11インチが124,800円〜、12.9インチが172,800円〜に設定されていることを考えると大画面モデルは20万円に近くづくことになります。
朗報は中価格帯のiPad Airの最新モデルに12.9インチの大画面が追加されることです。現行モデルは10.9インチで92,800円〜に設定されているため、10万円前半で大画面タブレットを購入できそうです。
2023年は初代iPadの登場以降、1つも新型モデルが発表されなかった初めての年になりましたが、Mark Gurmanは2024年はiPadの年になるとレポートしており、iPad (第11世代)やiPad mini (第7世代)といった廉価モデルとコンパクトモデルの登場も示唆しています。
アップデートはチップの最新化などマイナーなものに留まり、早くても年末までには登場しないとしています。
また、折りたたみiPadについてはまだ構想の初期段階で折り目のないディスプレイを実現できなければコンセプトごと破棄することも検討しているそうです。
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