DMMが展開する格安SIMサービス「DMM mobile」は、7月に新料金プランをリリースし、8月中には通話アプリを提供することを発表しました。
DMM mobile、7月に「ライトプラン」と「大容量プラン」を提供へ
DMM mobileが発表したリリーススケジュールによれば、通信速度が200kbps・月額440円で利用できる「ライトプラン」と、大容量の高速データ通信が可能な月額4,570円の「15GBプラン」と月額6,090円の「20GBプラン」の提供を7月上旬に予定しているとのこと。
通信速度 | データ通信量 | 料金 | |
---|---|---|---|
ライトプラン | 200kbps | 不明 | 月額440円 |
15GBプラン | 下り225Mbps / 上り50Mbps | 15GB | 月額4,570円 |
20GBプラン | 下り225Mbps / 上り50Mbps | 20GB | 月額6,090円 |
現在、DMM mobileで提供されているプランのうち、最もデータ通信量が多いプランは10GBとなっていますが、より大容量のプランを利用したいという要望が多かったため、提供することになったようです。
DMM mobileでは、SIMカードを上限3枚まで利用できる「シェアプラン」が提供されており、家族で利用するユーザーも多いことから大容量プランを求める声が多かったのかもしれません。ちなみに、使い放題のプランを除いて、10GB以上のデータ通信を利用できるプランを提供しているところはほとんどないかと思います。
モバイルWi-Fiルーターと通話料が半額になる通話アプリの提供も
7月上旬にはモバイルWi-Fiルーターの販売も取り扱うとのことで、大容量プランとモバイルWi-Fiルーターの組み合わせは複数の端末を安く運用したいユーザーにとって嬉しいものになるかと思います。
さらに、8月には基本料0円で通話料が半額になる(音声通話の通常料金は20円/30秒)通話アプリの提供も予定しているとのこと。アプリはiOSとAndroidで利用できるとしています。
今後は「業界最安値」「大容量プラン」「通話アプリ」がDMM mobileの三大魅力になっていくものと思われます。
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