日本でもiPhoneの衛星通信が利用可能に。圏外でも緊急SOS、2年間無料で

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2024/07/30 8:07
日本でもiPhoneの衛星通信が利用可能に。圏外でも緊急SOS、2年間無料で

きょう7月30日からAppleが衛星経由の緊急SOSの提供を開始しました。

衛星経由の緊急SOSは2022年に発表され、これまでに16カ国で人命救助に役立っていた機能ですが、これからは日本でも利用できます。

4Gや5Gといった携帯電話の電波が届かない場所やWi-Fiサービスがない場所でも緊急通報で助けを呼ぶことができるほか、電波のない場所に出かけているときに、「探す」アプリを開いて衛星経由で友達や家族に居場所を知らせることができます。

iOS 17.6へのアップデートが必要

iPhoneのサイドボタンと音量調節ボタンを長押しして、すばやく緊急通報サービスに連絡する際に、圏外で繋がらない場合、衛星に接続できる使いやすいインターフェースが表示されて衛星経由の緊急SOSを利用できます。

利用を開始すると、現在の状況と位置情報を迅速に伝えるために、いくつか質問が表示されて画面を数回タップするだけで重要な質問に回答できます。

質問に答えたあとは衛星に接続するために、iPhoneをどこに向ければ良いのか直感的なインターフェースでガイドし、質問への回答や位置情報、バッテリー残量、メディカルIDが送信されるほか、衛星中継センターとのやり取りの記録を大切な友達や家族などの緊急連絡先に共有することもできます。

万が一の時に備えて、緊急通報サービスへの連絡せず、実際の衛星に接続して衛星経由の緊急SOSを体験できるデモも利用できます。デモは設定画面 > 緊急SOS > 画面1番下の「デモを試す」から行えます。

さらに、緊急事態が発生していない場合でも、圏外にいるときに衛星経由で自分の位置情報を共有する機能にも対応。

探すアプリの自分タブを開いて、上にスワイプ後、「衛星経由の位置情報」を表示して、「自分の現在地を送信」をタップします。

衛星経由の緊急SOSを利用できるのはiPhone 14シリーズとiPhone 15シリーズの全8機種。本日配信されたばかりのiOS 17.6にアップデートすることで利用できます。

サービスは有料ですが、対応機種のiPhone 14シリーズまたはiPhone 15シリーズのアクティベーションを行った時点から2年間は無料で利用できます。

Googleで見つけやすく
  • Googleで優先するソースに追加すると、携帯総合研究所の新しい記事を見つけやすくなります。
  • 最新ニュース、独自の解説、レビューを見逃さないために、ぜひ追加してください。
Googleで優先するソースとして追加する
投稿規約
  • チャットサポートではありませんので、質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 状況が分かるように、できるだけ具体的に書いてください。「できません」だけでは判断が難しいため、表示されているメッセージや試したことを書いていただけると助かります。
  • 誹謗中傷や権利侵害にあたる内容は投稿しないでください。悪質な場合は、必要に応じて適切な対応を行うことがあります。
  • 攻撃的・侮辱的・過激な表現、他の方が不快に感じる表現を含むコメントは承認しない場合があります。
  • VPNを利用した投稿や、同じ内容の連続投稿は承認されない場合があります。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ