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どれぐらい進化した?Galaxy S23 UltraとS22 Ultraの違いを比較

bio
Yusuke Sakakura更新日:2024/02/24 12:33
どれぐらい進化した?Galaxy S23 UltraとS22 Ultraの違いを比較

SamsungがSペンの書き心地が向上したディスプレイとスマホ市場最高の2億画素カメラ、そして“世界最速のSnapdragon”を搭載する「Galaxy S23 Ultra」が2023年4月20日に発売されました。

日本ではドコモオンラインショップauオンラインショップで購入できます。

Galaxy S23 Ultraがどれぐらい進化したのか知りたい人も多いはず。この記事ではGalaxy S23 UltraとGalaxy S22 Ultraの違いをまとめて比較しています。ぜひ購入の参考にしてください。

目次

Galaxy S23 UltraとGalaxy S22 Ultraの違いを比較

Galaxy S23 UltraGalaxy S22 Ultra
デザイン

Galaxy S23 Ultra

Galaxy S22 Ultra

カラー CreamLavender (日本発売なし)GreenPhantom Black BurgundyGreen (日本発売なし)Phantom White (日本発売なし)Phantom Black
価格と容量
  • docomo
    • 256GB:197,670円
    • 512GB:236,500円
  • au
    • 256GB:164,800円
    • 512GB:217,800円
    • 1TB:244,800円
  • docomo
    • 256GB:183,744円
  • au
    • 256GB:178,820円
サイズ
  • 高さ:163.4 mm
  • 幅:78.1 mm
  • 厚さ:8.9 mm
  • 高さ:163.3 mm
  • 幅:77.9 mm
  • 厚さ:8.9 mm
重さ 234 g
OS
  • 5年間のセキュリティアップデート
  • 4世代のOSアップデート
  • 5年間のセキュリティアップデート
  • 4世代のOSアップデート
チップセット Snapdragon 8 Gen 1
メモリ
  • 8GB
  • 12GB
  • 8GB
  • 12GB
ディスプレイ
  • 6.8インチ有機EL
  • エッジディスプレイ
  • QHD+ (3,088 x 1,440)
  • 500ppi
  • コントラスト比 ??
  • リフレッシュレート1-120Hz
  • アスペクト比 19.3:9
  • HDR サポート
  • 24ビット フルカラー (1,600万色)
  • 機能
    • 常に表示状態のディスプレイ
    • 240Hzタッチサンプリングレート
    • 改善されたビジョンブースター
    • 目の保護モード
  • 画面の明るさ
    • HDR:1200ニト
    • ピーク:1750ニト
  • 6.8インチ有機EL
  • エッジディスプレイ
  • QHD+ (3,088 x 1,440)
  • 500ppi
  • コントラスト比 ??
  • リフレッシュレート1-120Hz
  • アスペクト比 19.3:9
  • HDR サポート
  • 24ビット フルカラー (1,600万色)
  • 機能
    • 常に表示状態のディスプレイ
    • 240Hzタッチサンプリングレート
    • ビジョンブースター
    • 目の保護モード
  • 画面の明るさ
    • HDR:1200ニト
    • ピーク:1750ニト
メインカメラ
  • 6.8インチ有機EL
  • エッジディスプレイ
  • QHD+ (3,088 x 1,440)
  • 500ppi
  • コントラスト比 ??
  • リフレッシュレート1-120Hz
  • アスペクト比 19.3:9
  • HDR サポート
  • 24ビット フルカラー (1,600万色)
  • 機能
    • 常に表示状態のディスプレイ
    • 240Hzタッチサンプリングレート
    • 改善されたビジョンブースター
    • 目の保護モード
  • 画面の明るさ
    • HDR:1200ニト
    • ピーク:1750ニト
  • 6.8インチ有機EL
  • エッジディスプレイ
  • QHD+ (3,088 x 1,440)
  • 500ppi
  • コントラスト比 ??
  • リフレッシュレート1-120Hz
  • アスペクト比 19.3:9
  • HDR サポート
  • 24ビット フルカラー (1,600万色)
  • 機能
    • 常に表示状態のディスプレイ
    • 240Hzタッチサンプリングレート
    • ビジョンブースター
    • 目の保護モード
  • 画面の明るさ
    • HDR:1200ニト
    • ピーク:1750ニト
フロントカメラ
  • 12MP
    • 絞り値 ƒ/2.2
    • 視野角 80°
    • ピクセル幅 1.12μm
    • デュアルピクセルPDAF
  • 40MP
    • 絞り値 ƒ/2.2
    • 視野角 80°
    • ピクセル幅 0.7μm
    • センサーサイズ 1/2.82インチ
    • PDAF
カメラ機能
  • カメラモード
    • シングルテイク
    • 写真
    • 動画
    • プロ
    • パノラマ
    • フード
    • ナイト
    • ポートレート
    • ポートレートビデオ
    • プロビデオ
    • スーパースローモーション
    • スローモーション
    • ハイパーラプス(天体ハイパーラプス)
    • ディレクターズビュー(デュアル録画)
  • カメラ設定バー
    • フラッシュ
    • タイマー
    • スーパー手ブレ補正
    • 比率
    • 動画サイズ
    • モーションフォト
    • エフェクト(フィルター/フェイスリタッチ)
  • カメラ設定メニュー
    • フォーマットとオプション(HEIF/RAWコピー/超広角補正)
    • 自撮りカラートーン
    • 動画オプション(HEVC/HDR10+/マイクズーム)
    • 強化されたアダプティブVDIS
    • 自動HDR
    • 追尾AF
    • グリッドライン
    • 自動FPS
  • ExpertRAW
  • カメラモード
    • シングルテイク
    • 写真
    • 動画
    • プロ
    • パノラマ
    • フード
    • ナイト
    • ポートレート
    • ポートレートビデオ
    • プロビデオ
    • スーパースローモーション
    • スローモーション
    • ハイパーラプス
    • ディレクターズビュー(デュアル録画)
  • カメラ設定バー
    • フラッシュ
    • タイマー
    • スーパー手ブレ補正
    • 比率
    • 動画サイズ
    • モーションフォト
    • エフェクト(フィルター/フェイスリタッチ)
  • カメラ設定メニュー
    • フォーマットとオプション(HEIF/RAWコピー/超広角補正)
    • 自撮りカラートーン
    • 動画オプション(HEVC/HDR10+/マイクズーム)
    • 強化されたアダプティブVDIS
    • 自動HDR
    • 追尾AF
    • グリッドライン
    • 自動FPS
  • ExpertRAW
    • 12MP撮影
    • 多重露出
動画撮影
  • 8K:30ps
  • 4K UHD:60fps
  • 4K HDR10+:60fps
  • 1080p:60fps
  • 720p:30fps
  • スーパー手ブレ補正:QHD,60fps
  • スーパースローモーション:1080p,960fps
  • スローモーション:1080p,240fps
  • ハイパーラプス:4K,30fps
  • ポートレートビデオ:4K,30fps
  • ディレクターズビュー:1080p,30fps
  • 8K撮影中に33MPの写真撮影
  • トラッキングAF
  • オートフレーミング
  • デジタルズーム最大20倍
  • 8K:24fps
  • 4K UHD:60fps
  • 4K HDR10+:?
  • 1080p:60fps
  • 720p:30fps
  • スーパー手ブレ補正:1080p,60fps
  • スーパースローモーション:720p,960fps
  • スローモーション:1080p,240fps
  • ハイパーラプス:4K,30fps
  • ポートレートビデオ:?
  • ディレクターズビュー:?
  • 8K撮影中に33MPの写真撮影
  • トラッキングAF
  • オートフレーミング
  • デジタルズーム最大20倍
電池持ち
  • バッテリー容量:5,000 mAh
  • 45W急速充電
  • 直接給電
  • バッテリー容量:5,000 mAh
  • 最大20時間の動画連続再生
  • 45W急速充電
  • 直接給電
ワイヤレス
  • Qi充電器:最大15W
  • リバース充電
  • Qi充電器:最大15W
  • リバース充電
ゲーミング
  • ベイパーチャンバー冷却システム
  • リアルタイムレイトレーシング
Wi-Fi
  • Wi-Fi 6E
  • 802.11 a/b/g/n/ac/ax
5G Sub6・ミリ波 Sub6・ミリ波
eSIM
  • デュアルeSIM
  • nanoSIM
  • デュアルSIM
  • デュアルeSIM
  • nanoSIM
  • eSIM
Bluetooth 5.2
FeliCa
防水・防塵 IP68 IP68
生体認証
  • ディスプレイ指紋認証
  • 顔認証
  • ディスプレイ指紋認証
  • 顔認証
オンラインショップで購入オンライン購入なら待ち時間なし・送料無料。ドコモ・楽天・ソフトバンク(自宅受け取り)は事務手数料も0円!!

ドコモオンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップ

auオンラインショップ

楽天モバイル

価格と容量

Galaxy S23 UltraとGalaxy S22 Ultraの違いを比較:価格と容量

Galaxy S23 Ultraのグローバル価格は前作と同じです。

ストレージは256GB/512GB/1TBの3種類。前作からベースの容量が128GBから256GBに引き上げられています。メモリは8GBと12GBです。

日本版の機種代金は10,000円から20,000円の値上げに。

日本モデルのストレージはグローバルと同じ256GB/512GB/1TBの3種類で、初めて大容量モデルが日本でも購入できるようになりました。メモリはすべて12GBです。

Galaxy S23 Ultraの機種代金と負担金は以下のとおりです。

Galaxy S23 Ultraの価格

docomo256GB512GB1TB
機種代金236,500円218,460円販売なし
負担金▼23ヶ月目に返却169,180円毎月の支払額7,355円/月▼23ヶ月目に返却135,300円毎月の支払額5,882円/月販売なし
au256GB512GB1TB
機種代金164,800円184,800円211,800円
負担金スマホ返却で89,700円毎月の支払額3,900円/月スマホ返却で99,900円毎月の支払額4,343円/月スマホ返却で116,000円毎月の支払額5,043円/月
Samsung256GB512GB1TB
機種代金販売なし販売なし253,440円
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デザイン

Galaxy S23 UltraとGalaxy S22 Ultraの違いを比較:デザイン

Galaxy S23 Ultraのボディは、軽量と頑丈さを兼ね備えたアーマーアルミフレームを耐久性が改善した最新の強化ガラスGorilla Glass Victus 2でサンドイッチすることで長期間の利用も安心の設計。フレームはフラットに近くなり、ボックス形状に近づいたことで持ちやすさが向上しました。

Samsungが昨年から注力しているサステナブルも大きな特徴です。

Galaxy S23 Ultraに使用されている再生素材は2倍超(6個→13個)と大幅に増加し、さらに地球にやさしい製品になりました。

新たにSIMトレーと音量/サイドキーの外側にリサイクルアルミニウム、リサイクルペットの背面フィルムを使用し、強化ガラスのGorilla Glass Victus 2にも22%の再生ガラスが使用されています。

新たにリサイクルアルミニウムが使用された部品
新たにリサイクルアルミニウムが使用された部品

再生ガラスが使用されているものの、高さ1mからコンクリートに落としたり、高さ2mからアスファルトに落とすテストに合格。コンクリートのような粗い表面への落下性能が向上するなど、高い耐久性も特徴です。

また、廃棄魚網をリサイクルした海洋再生プラスチックは今作でもSペンの内蔵部カバーやスピーカーモジュールに使用され、Samsungは2023年末までに世界の海に眠る15トン以上の廃棄魚網を削減するとしています。

本体だけでなくパッケージにも100%再生紙が使用されています。

カラーは天然染料を使用した落ち着いた自然なカラーリングを採用。グローバル版はグリーン、クリーム、ラベンダー、ファントムブラックの4色をラインナップしていますが、日本版はラベンダーなし。ファントムブラックはドコモ、auともにオンライン限定販売になっています。

グリーン
グリーン
クリーム
クリーム
ファントムブラック
ファントムブラック

ディスプレイ

Galaxy S23 UltraとGalaxy S22 Ultraの違いを比較:ディスプレイ

Galaxy S23 Ultraのディスプレイは、前作に比べてカーブエリアが小さくなってフラットエリアが拡大。これにより画面の端までSペンが使えるようになったことで使い心地が向上しました。

また、日差しの強い屋外や窓際で動画を視聴したり、カメラを使って写真や動画を撮影するなど、屋外などでまぶしい場所で画面の見やすさを改善するビジョンブースターは、直射日光下だけでなく、3段階の明るさによって段階に動作してカラートーンを調整するよう進化しています。

また、目の保護モードは新たにコントラスト抑制機能を追加したことで、夜スマホ利用による目の負担軽減が改善。

画面の大きさや解像度、リフレッシュレートはどちらも同じです。

カメラ

Galaxy S23 UltraとGalaxy S22 Ultraの違いを比較:カメラ

カメラはどちらも広角レンズ、超広角レンズ、光学3倍の望遠レンズ、光学10倍の望遠レンズで構成されるクアッドカメラを搭載。

最も大きな進化は広角レンズが1億800万画素からスマホ史上最高の2億画素に進化したこと。

超高画素カメラのメリットの1つは、生の2億画素で撮影した写真を撮影後に拡大して一部を切り取ってもディテールが保たれるということ。一眼レフと違ってスマホカメラのズームは最適な距離や構図を決めるまでに時間がかかり、シャッターを切るタイミングを逃してしまうことがありますが、とりあえず2億画素で撮っておいて後からズーム編集するといったことも可能なります。

もう1つはピクセルビニング。一般的にスマホサイズの小さなセンサーに2億もの画素を敷き詰めると光量不足になり、膨大なノイズが出ます。

そこで4つの画素を1つに束ねるピクセルビニングよって、ピクセルサイズを0.6μm→1.2μmまで大型化することで光の量を増やした50MP撮影が可能に。さらに、Galaxy S23 Ultraでは、16個の画素を束ねてピクセルサイズを0.6μm→2.4μmまで大きくした12MP撮影も可能。どちらで撮影するかは照明など状況に応じて切り替わるようです。

さらに、4つの画素を1つに束ねて、左右と上下の位相差を比較してピントを調整する新機能「スーパークアッドピクセルAF」に対応したことで暗所でも高速オートフォーカスが可能になりました。

月も綺麗に撮れる最大100倍ズームも
月も綺麗に撮れる最大100倍ズームも

プロ向けの撮影が可能なExpertRAWでは、最大50MPのRAW撮影が可能に。前作は12MP撮影だったの解像不足を感じていた人もいたかもしれません。

ほかにも天体や星座を鮮明に撮影できる「アストロフォト」、連続して撮影した画像データをレイヤー的に最大9枚合成して1枚の写真にする「多重露出」撮影に対応。

動画では新たに30fpsによるなめらかな8Kビデオ撮影や星の流れをタイムラプスで記録できる「天体ハイパーラプス」にも対応しました。

特に進化したのが手ブレ補正で補正範囲が2倍になった光学手ぶれ補正と、歩く・走るなど人の動きを予測して手ブレを補正するアダプティブVDISのコンボによって全体的なブレだけではなく、光源部分のブレも抑え、手ぶれ酔いなどストレスのない映像撮影が可能に。

天体ハイパーラプス
天体ハイパーラプス

フロントカメラは40MPから12MPに解像度がダウンしたものの、すべてのピクセルをフォーカス利用することで、暗所でも素早く正確にピントを合わせるデュアルピクセルAFに新たに対応。

特別に最適化された世界最速のSnapdragonを搭載したことでAIによる最先端のカメラ処理も可能になり、ポートレート撮影では、AIが髪・顔などの質感をリアルに仕上げ、不自然になることも多い髪と背景の境界線のボケ感も自然に撮影できます。

性能と発熱

Galaxy S23 UltraとGalaxy S22 Ultraの違いを比較:性能と発熱

Galaxy S23シリーズには、特別な最適化が施された“世界最速のSnapdragon”とアピールするSnapdragon 8 Gen2 for Galaxyを搭載しています。

発表イベントでは実機でカーレースゲーム「アスファルト9」や負荷の高い「原神」をプレイしてみましたが、どちらもヌルヌルで動作していました。

懸念は発熱です。

前作のGalaxy S22 Ultraに搭載されたSnapdragon 8 Gen 1には発熱問題があったため、Samsungは過度な発熱を回避するために性能を抑えることで対策していました。

そこで、Galaxy S23 Ultraでは、発熱を抑えるベイパーチャンバー冷却システムを2倍以上に大型化。バッテリーを充電せずシステムに直接給電する機能を利用することで、発熱もバッテリー残量も気にすることなく長時間プレイできます。

ゲームの新機能として従来はハイエンドなゲーミングPCだけで利用できた光の屈折や反射などをよりリアルに描写するレイトレーシング機能にも対応しています。

Galaxy S23 UltraGalaxy S22 Ultra
3DMark Wild Life Extreme
(GPU)
  • 3800前後
  • 22.00fps
  • 2200前後
  • 13.00fps
Geekbench 5
(CPU)
  • シングルコア:1500前後
  • マルチコア:4900前後
  • シングルコア:1200前後
  • マルチコア:3600前後
AnTuTu 1,240,000前後 960,000前後
3DMark Wildlife Stress
  • ベスト12,000前後
  • ロー:7,600前後
  • 性能低下:約37%
  • 温度上昇:29℃→42℃
  • ベスト8,800前後
  • ロー:4,300前後
  • 性能低下:約50%
  • 温度上昇:35℃→43℃

電池持ちとバッテリー容量

Galaxy S23 UltraとGalaxy S22 Ultraの違いを比較:電池持ちとバッテリー容量

バッテリー容量と消費電力で決まるスマートフォンの電池持ち。

バッテリー容量はどちらも5,000mAhですが、ディスプレイとチップの消費電力が改善されたことで、ウェブ閲覧時の電池持ちはGalaxy S22 Ultraの20時間から25時間に向上、動画再生は20時間から26時間、音楽再生は81時間から99時間まで伸びています。

発売後に公開された海外メディアレビューでもGalaxy S23 Ultraの電池持ちは高く評価されています。

GSMArenaは画面オン時のテストを行い、Wi-Fiでのウェブ閲覧が21時間以上、オフライン動画再生で23時間以上を記録した結果について素晴らしいと評価。

The Vergeは常時表示ディスプレイをオンに設定した場合は消耗が激しくなるとしつつも、1日の画面オンの時間が約4時間(割と多い)を記録する使い方で夕方には30%前後になったとのこと。また、Wi-Fiに接続した状態でナビや30分のZoom利用、40分のストリーミング動画視聴、4K動画の撮影を含むカメラの頻繁な使用など、よりヘビーユースな使い方でも1日の終わりには25%残量が残っていたとレポート。ほとんどの人にとっては1日中使えるはずで、前作よりも電池持ちに余裕ができるとしています。

まとめ:Galaxy S23 Ultraに買い替えるべき?

どれぐらい進化した?Galaxy S23 UltraとGalaxy S22 Ultraの違いを比較:まとめ:Galaxy S23 Ultraに買い替えるべき?

Galaxy S23 Ultraには、スマホ史上最高の2億画素カメラと大幅に強化された手ぶれ補正、“世界最速のSnapdragon”、2倍に巨大化した冷却システム、電池持ちや発熱に困らない直接給電(旧機種でも利用できるとの報告あり)、Sペンの書き心地が向上したディスプレイ、eSIM対応など、Galaxy S22 Ultraと比較しても魅力的な要素が詰まったモデルになっています。

512GBや1TBといった待望の大容量モデルも追加されました。

容量が足りないとGalaxy S22 Ultraに不満を抱えているのであれば、下取りに出して買い替えを検討しても良さそうです。Sペンを本体に収納できないGalaxy S21 Ultraからの買い替えを考えているのであれば、迷いなく買い替えて良いでしょう。

Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultra¥ 164,800Samsungが2023年に発売するフラグシップモデルの最上位機種。ゲームや動画を快適に視聴できる6.8インチの巨大スクリーンはSペンにも対応。カーブエリアが減少したことで使い心地が改善。シリーズ最高の2億画素カメラによる最大100倍ズームはスポーツ観戦でも活躍します。世界最速のSnapdragonと圧倒的な冷却システム、大幅に改善された電池持ちによる“最強のゲーミングスマートフォン”です。レビュー記事/比較記事を読む
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