Geminiアプリが日本語に対応。提供地域も米国のみ→日本含む150カ国に拡大
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2024/02/15 16:17

GoogleのチャットボットAIアプリ「Gemini」が日本語と韓国語に対応しました。
Geminiは最近までBardとして提供されていましたが、大規模言語モデルをBardからGemini Proに変更。サービス名もGeminiに変更して、先週からAndroid向けのスマートフォンアプリが提供されています。
150カ国以上で利用可能に
Geminiアプリは米国のみで配信がスタートしましたが、現在ヘルプページでは、日本を含む150カ国以上で利用できると案内されています。
なお、Geminiアプリを利用するには、対象のデバイスでGoogle PlayストアからGeminiアプリをダウンロードするか、Googleアシスタントを起動した時に表示される招待(当記事トップ画像)に同意する必要があります。
対象のデバイスはAndroid 12以上にアップデートされた4GB以上のRAMを搭載している折りたたみ以外のスマートフォンと、PixelとGalaxyを除く折りたたみスマートフォン。
手元のPixel 8 Proでは、Geminiアプリのダウンロード、Googleアシスタント経由、Googleアプリのいずれでも利用できなかったものの、今後数日または数週間で利用可能になるものと思われます。
なお、GoogleアプリのGeminiタブからはiOS 16以上にアップデートしたiPhoneでも利用できると案内されています。
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