Googleが開発者向けのイベント「Google I/O 2018」を5月8日〜10日に開催することを発表した。毎年、次期Android OSや最新アプリが発表される同イベント。今年も次期「Android P」が先行発表されるはずだ。
脱出ゲーム型のティザーサイトが公開
Plans are coming along for #io18… pic.twitter.com/48VpqvVqWU
— Google Developers (@googledevs) 2018年1月24日
Googleは公式Twitterアカウントを通じてGoogle I/O 2018の開催を案内すると共に1枚の画像を投稿した。ネタバレになるがこの画像は「Google I/O」のIとOを数字の1と0に見立てたバイナリコードになっていて文字列に変換すると「google.com/io」のリンクが導き出される。
ブラウザからリンクにアクセスすると、カリフォルニア州マウンテンビューにあるGoogle本社のストリートビューが表示される。この特別なこのストリートビューは脱出ゲーム仕立てになっていて、ストリートビューを操作して散りばめられていたヒントを確認し、クイズに答えるとその先に進むことができる。ヒントはかなり遠回りで答えを導き出すのは非常に難しいが答えは→マウンテンビューの姉妹都市である「磐田市」(←の白文字をコピーすると確認できます)
次に会議室に進んで次の扉を開けると3つの数字を求められる。この会議室にはパイナップルとチェリーで飾り付けされた逆さまのケーキが置かれている。ヒントだけでなく次期Android 9.0のコードネームも示唆しているのだろうか?ここでもヒントから答えを導きだすのが非常に難しいが答えは→01 60 80(←の白文字をコピーすると確認できます)となる。
これ以降のクイズもすべて解くと、Google I/O 2018の開催場所であるショアラインアンフィシアターの映像と共に開催日程を確認することができる。
昨年のGoogle I/Oでは、スマホのカメラでかざしたお店や花などあらゆるものをググってAR上に表示する「Google Lens」やハイクオリティのVRプラットフォーム「Daydream」、対話型AIアシスタント「Google Assistant」のiPhone対応。そして、次期「Android 8.0 Oreo」が先行発表された。
今年も最も注目されるのは「Android P」の先行発表だろう。どういった新機能が発表されるのか楽しみだ。
コメントを残す