日本時間10月10日に正式発表されるGoogleの次期フラグシップスマートフォン「Pixel 3」と「Pixel 3 XL」の公式レンダー画像が流出した。
これまでに明らかにされていなかったカラー「サンド」の存在も明らかになっている。
発売当初のラインナップはホワイト・ブラック・サンドの3色に?
Android Headlineが信頼できる情報筋からGoogle Pixel 3 / Pixel 3 XLの公式レンダーが画像を入手して公開した。
GoogleはPixel 3 / Pixel 3 XLのティザーサイトにカラーラインナップを示唆する仕掛けを施した。スマートフォンに見立てたオブジェクトまたはGロゴをタップすると、ホワイト→ブラック→ミントの順で色が変化する仕掛けでソースコードから“pink”の記述が発見されたことで隠しカラーとしてピンクが存在するのではないか?と予想されていたが、やはり存在していたようだ。
以下の画像の一番下にあるのがピンクカラーのPixel 3 / Pixel 3 XLとなる。Android Headlineによれば「サンド」としてラインナップされるとのこと。
なお、Android Headlineはティザーサイトが示唆しているミントの公式レンダー画像を公開していない。正確にはミントの公式レンダー画像は存在しないようだ。人気が出そうなミントカラーだは、少なくとも発売日には存在せず、後日、追加販売となるのかもしれない。
「Pixel mini」は存在せず
数日前、Made by GoogleがTwitterアカウントに、1枚の画像とコンパクトモデルを想像させる「mini Pixelの噂を聞いたことがある」と投稿したことで、一部ではコンパクトモデルを含めた3機種ラインナップになると予想されていたが、流出したレンダー画像に映っているのは2つの未発表スマートフォンだけ。大方の予想どおり“早い段階からPixel 3の情報が流出したのはGoogleが意図的にやっているからでは?”といった意見への回答であり、Googleの遊びだったわけだ。
We've heard rumors of a mini Pixel. Which begs the question how “mini” is too mini? We have a feeling the next one will be a bit bigger than this. Tune in on 10/9 to see for yourself. #madebygoogle https://t.co/3NGrvi8uC2
— Made by Google (@madebygoogle) 2018年10月3日
Doodle by Google hardware designer, Jacqueline Bae pic.twitter.com/vJl42zDG27
Pixel 3 / Pixel 3 XLは、日本時間10月10日午前0時からスタートするイベントにて専用のスタンド型ワイヤレス充電器「Pixel Stand」、スマートディスプレイ「Google Home Hub」、第3世代の新型Chromecastと共に発表され、ようやく日本でも発売される。
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