Appleが日本時間3月25日にリリースした「iPadOS 13.4」で、ついにiPadに接続したキーボードの割り当て・配列を変更することが可能になった。
これにより、純正キーボード「Smart Keyboard」や「Magic Keyboard」など左下にあるCaps LockキーをCommandキーに変更することができる。
Escキーの追加やアクションなしも可能に
iPadに接続した外付けキーボードの割当・配列を変更するには「iPadOS 13.4」以降にアップデートした後、設定画面を起動してハードウェアキーボードにアクセスして修飾キーから変更すれば良い。
変更が可能なのは「Caps Lockキー」「Controlキー」「Optionキー」「Commandキー」「地球儀キー」の5つ。それぞれのキーを入れ替えたり、「Escキー」や「アクションなし」も選ぶことができる。
操作手順
- 1. iPadOSを最新版にアップデートする
- iPadOS 13.4以降にアップデート
- 2. アップデート後、設定画面を表示
- 3. 「一般」に進む
- 4. 「キーボード」を選択
- 5. 「ハードウェアキーボード」に進む
- 6. 「修飾キー」を選択
- 7. キーの割当を変更する
- 例:「Caps Lockキー」を選択して「Command」を選択
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