iPad、ついに外付けキーボードの割当を変更可能に。Escキー追加も
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2020/03/25 3:22

Appleが日本時間3月25日にリリースした「iPadOS 13.4」で、ついにiPadに接続したキーボードの割り当て・配列を変更することが可能になった。
これにより、純正キーボード「Smart Keyboard」や「Magic Keyboard」など左下にあるCaps LockキーをCommandキーに変更することができる。
Escキーの追加やアクションなしも可能に
iPadに接続した外付けキーボードの割当・配列を変更するには「iPadOS 13.4」以降にアップデートした後、設定画面を起動してハードウェアキーボードにアクセスして修飾キーから変更すれば良い。
変更が可能なのは「Caps Lockキー」「Controlキー」「Optionキー」「Commandキー」「地球儀キー」の5つ。それぞれのキーを入れ替えたり、「Escキー」や「アクションなし」も選ぶことができる。
- iPadOSを最新版にアップデートする
- iPadOS 13.4以降にアップデート
- アップデート後、設定画面を表示
- 「一般」に進む
- 「キーボード」を選択
- 「ハードウェアキーボード」に進む
- 「修飾キー」を選択
- キーの割当を変更する
- 例:「Caps Lockキー」を選択して「Command」を選択
操作手順
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