iPhoneのホーム画面とアプリを隠す・非表示にするやり方
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

iPhoneでは必要のないホーム画面やアプリを隠したり、非表示にしてスッキリ整理することができます。
例えば、ダウンロードしたアプリやウィジェットの数が膨大になってホーム画面がゴチャゴチャになった時に、アプリを削除しなくてもスッキリ整理できる便利な機能です。
この記事では、いらなくなったホーム画面とアプリを消さずに隠す、または表示にする方法をまとめています。
iOS 14で強化されたホーム画面
iOS 13までは、App StoreからダウンロードしたアプリやSafariなどで追加したお気に入りのウェブサイトのショートカットがすべてホーム画面に表示されていました。
ダウンロードするアプリが多くなると、ホーム画面のページ数も増えて目的のアプリを見つけるのに時間がかかったり、テーマ別にアプリを配置しても整理が追いつかず、ホーム画面が汚くなっていくという経験、誰にでもあると思います。
そういった人のためにiOS 14では不要なアプリやホーム画面を非表示にできる機能が追加されました。
アプリをiPhoneから消すことはしたくないけど、ホーム画面には表示したくないアプリを隠したり、ホーム画面ごと隠すことができます。

もう1つホーム画面の新機能として「Appライブラリ」も追加されています。
ホーム画面の一番右のページまで移動するとAppライブラリが起動してダウンロードしたすべてのアプリが自動的に整理されて表示され、すべてのアプリをアルファベットおよび50音順のリスト形式で確認することも可能です。
なお、ホーム画面で非表示にしたアプリはAppライブラリから再度追加できます。
ホーム画面をページごと隠す・非表示にする
- iPhoneのホーム画面を表示して画面下部に表示されるドットまたは検索を長押しします
- 画面から指を離すとホーム画面の一覧が表示されるので、隠したいホーム画面のチェックを外します
- 画面右上の「完了」をタップして完了です
アプリを非表示にする
- iPhoneのホーム画面を表示してホーム画面から隠したいアプリを長押しします
- メニューが表示されたら「Appを削除」を選びます
- 「ホーム画面から取り除く」を選択すると、ホーム画面からAppライブラリに移動します
隠したアプリを戻す・再表示する
- iPhoneのホーム画面を左にスワイプして一番右に移動するとAppライブラリが表示されます
- 画面上部の検索ボックスをタップしてホーム画面に戻したアプリ名を検索します
- ヒットしたアプリを長押し後、左にスワイプしてホーム画面に戻します