iOS 16.1、バッテリー残量アイコンが%と連動に。iPhone 13 mini・XRなども%表示に対応
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Appleが10月25日に配信を開始したiOS 16.1にて、バッテリー残量のパーセント表示オプションが改善されています。
先月リリースされたiOS 16でホームボタンのないiPhone向けに復活提供されたバッテリー残量のパーセント表示で多くの人が歓喜しましたが、残量に関わらず常に100%の状態でアイコンが表示されるため、パッと見混乱するという不満もありました。iOS 16.1では、この混乱する仕様が解消されています。
iOS 16.1でバッテリー残量アイコンが改善
iOS 16.0とiOS 16.1のバッテリー残量アイコンの違いは以下のとおりです。iOS 16.1では、残量と連動型になっていることがわかります。

また、iOS 16.0では、小さい画面と画素密度の低い機種に対して、バッテリー残量のパーセント表示オプションが提供されていませんでしたが、iOS 16.1では、iPhone 13 mini、iPhone 12 mini、iPhone XR、iPhone 11といった機種でも同オプションが利用可能になっています。
パーセント表示オプションの利用方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
さらに、iPhoneの充電中にロック画面の上部に短い時間だけ「XX%充電済み」と表示される機能も復活。
iPhoneがどれぐらい充電されているのか確認するために、ロック画面を表示することはよくありますが、小さいバッテリー残量アイコンではなく、大きな表示で確認できるようになりました。
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