Appleが日本時間9月13日に開催するスペシャルイベントを前にヒントアプリに「iOS 11」の新機能を追加した。
「ヒント」アプリはiOS 8で追加されたAppleの標準アプリでiPhone/iPadの便利な使い方をカンタンに確認できる。
ヒントアプリに「iOS 11」の新機能が追加
ヒントアプリに追加されたのは「iOS 11」の以下の新機能5つ。なお、iOS 11の新機能をまとめた記事はこちらから確認できる。
コントロールを取得する
「iOS 11」ではコントロールセンターが大幅刷新される。デザインはもちろん、操作方法もボタンのタップ/長タップだけでなく、タップからのスライドも加わってより直感的になる。
さらに、コントロールセンターにボタンを追加したり、削除できる編集機能も備えており、「画面録画」ボタンを追加することでiPhoneやiPadの画面をついに動画で記録できるようになる。
新しいApp「Files」
「iOS 11」で新しい標準アプリ「Files」が追加される。iCloud DriveやDropboxなどサードパーティのクラウドサービスに保存されている書類にFilesアプリからアクセスできるようになる。
運転に集中する
iOS 9で睡眠中に通知をストップする「おやすみモード」が追加されたが、iOS 11では新たに「ドライビングモード」が追加される。
iPhoneのオーナーが車を運転していることを検知するとドライビングモードが自動でオンになって電話、テキストメッセージ、通知をストップして連絡してきた人には運転中であることをメッセージで知らせる。
Live Photosエフェクトを楽しむ
写真を撮影した前後1.5秒を動画のように記録する「Live Photos」は、トリム(切り抜き)やループ、バウンス(途中から逆再生する効果)、ミュート、長時間露光といったエフェクトを追加できるようになる。
あなただけのDJ
音声アシスタント「Siri」が「iOS 11」で大幅に進化する。ディープラーニングでより人間らしい声と振る舞いが可能になり、ユーザーの好きな曲を再生できるようにApple Musicでユーザーの好みを学習するようになる。
コメントを残す