iOS 13で導入されたダークモードは、背景を黒い配色にすることで、スマホをベッドの中で操作している時の目に対する負荷を抑えたり、眩しさを抑えたり、有機ELディスプレイを搭載したiPhoneであれば電池持ちを節約することもできます。
11日午前2時に発表され、今年秋に正式配信されるiOS 18では、ダークモードがアップデートされ、アプリの背景やホーム画面のウィジェット、対応する壁紙以外にもダークモードが適用される可能性があります。
ダークモードオンでアプリのアイコンも暗い見た目に?
MacRumorsが複数の情報筋から得た情報として、iOS 18ではダークモードがオンになると、ホーム画面の標準アプリも暗い配色に変わると伝えています。
これまでの情報によれば、iOS 18ではダークモードに関わらずアプリアイコンの色をカスタマイズできるようですが、今回のダークモードとアプリアイコンの連動機能には関連性があるのかもしれません。
どうやらiOS 18では、Androidの機能を多く導入することになりそうです。
裏技を使うことなく空白を設けられるホーム画面、アプリアイコンの色をカスタムできるテーマアイコン、ダークモードに連動するテーマアイコンはすべてAndroidで実現されている機能です。
iOS 14でホーム画面にウィジェットを導入できるようになってからAndroidの機能をキャッチアップしてきたAppleですが、iOS 18ではさらなるキャッチアップを行うことになりそうです。
コメントを残す