日本時間6月11日、AppleがビッグイベントWWDC2024を開催し、今年秋に公開予定のiOS 18を発表しました。
昨年秋に公開されたiOS 17では、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plusが非対応機種になり、アップデート不可能になりましたが、iOS 18ではiOS 17から全機種アップデートが可能です。
今日からベータ版の提供開始。パブリックベータ版は7月公開
iOS 18の対応機種は以下のとおり。iPhone XS以降の機種、つまりiOS 17を利用できる機種であれば、iOS 18にアップデートできます。
- iPhone 15
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone SE(第3世代)
例によって、iOS 18で追加されるすべての機能が全機種に提供されるわけではないため、すべての機能を追加いたいのであれば、買い替えを検討する必要があります。
なお、OSアップデートの提供が終了してもセキュリティアップデートが提供されている間は、安全にiPhoneを使用することができます。
Appleはセキュリティアップデートの提供期間を保証していませんが、今年5月にはiPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xの3機種に対してiOS 16.7.8が、今年3月にはiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE (第1世代)といったOSアップデートの提供が終了した機種にもセキュリティアップデートが提供されています。
iOS 18は今日から開発者向けにApple Developer Programへの加入が必要なベータ版が提供され、7月により多くのユーザーが手軽に利用できるパブリックベータ版が提供される予定です。
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