Appleが来週8日午前2時から開催するスペシャルイベント『Far out.』では、新型iPhone(仮称:iPhone 14)が発表される見込みです。
通常モデルではコンパクトなminiが廃止される代わりに大画面のMaxまたはPlusがラインナップに加わり、Proモデルはノッチの廃止を含む比較的な大きなアップデートになるようです。
ノッチの廃止は見た目の変化だけでなくいくつかの機能性も改善。その1つにiOS 16で復活する待望のパーセント形式のバッテリー残量があります。
混乱するノッチありiPhoneのバッテリー残量アイコン
MacRumorsが得た最新情報によると、ノッチが廃止されるiPhone 14 Proでは、画面上部に表示される様々なアイコンが移動するようです。
これは画面の左上と右上の表示エリアの増加によるもので、左上にはアンテナレベルとキャリア名が表示され、右上には位置情報の使用とパーセント形式のバッテリー残量が表示されるとのこと。
中央のパンチホールの部分には、カメラが使用中であることを示す緑のドット、マイクが使用中であることを示すオレンジのドットが表示されます。
さらに、パーセント形式のバッテリー残量はiPhone 14などノッチを搭載したモデルとは異なり、ホームボタンなしのiPhoneと同じ形式で、バッテリーの残量に応じて伸び縮みする電池アイコンの横にバッテリー残量がパーセント形式で表示されると伝えています。
これは最良の表示方法です。
というのもiOS 16でパーセント形式のバッテリー残量が復活する(iPhone 13 miniなど一部モデルは対象外)ものの、ノッチによって狭くなったエリアに無理矢理表示する仕様です。
背景を白抜きして残量を表示する関係でバッテリーが減っても電池アイコンは変化せず、フル表示のままなので混乱するという声もあります。
ただし、今回の情報はあくまでもロック画面の話で、ロックを解除した後は時計などステータスバーに表示する情報が増えることから、ホーム画面やアプリの起動画面でどのようにバッテリー残量が表示されるかはわからないとのこと。iPhone 14シリーズに関する噂は以下の記事で詳細にまとめています。
コメントを残す