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iPhoneのバッテリー残量をパーセント%表示する方法

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Yusuke Sakakura最終更新日:2023/06/13 17:32

iPhoneのバッテリー残量をパーセント%表示する方法

iPhoneを使用するなかで最も確認する回数が多いのがバッテリー残量(電池残量)です。

しかし、購入した直後のiPhoneではアイコンのみで残量が表示されるため、どれぐらい電池が残っているかがわかりづらく、ホームボタンのないiPhoneでは、バッテリー残量をパーセント(%)表示するオプションが削除されました(iOS 16で復活!!)

では、ホームボタンが廃止された「iPhone 13」などの機種でバッテリー残量をパーセントで確認するにはどうすればいいのか解説します。

目次

通知バーで電池残量のパーセント表示が復活

パーセント形式の電池残量が復活

すべてのiPhoneにおいて、購入直後や初期化した後などの工場出荷状態ではバッテリー残量がアイコンで表示されます。

iPhone SE(第3世代)などホームボタンを備えた機種では、設定画面からバッテリー残量をパーセント表示にすることも可能。

一方、ホームボタンの廃止されたiPhone 14などでは、iOS 15までバッテリー残量をパーセント表示することは不可能でしたが、iOS 16ではすべての機種でパーセント表示機能が復活しました。

以下の手順でバッテリー残量をパーセント表示できます。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示します

iPhone 14 Pro設定画面を表示します
STEP 2
バッテリーに進む

設定画面から「バッテリー」に進みます

iPhone 14 Pro
STEP 3
バッテリー残量(%)をオン

「バッテリー残量(%)」のスイッチをオンにすると、画面の右上にパーセント形式の電池残量が表示されます

iPhone 14 Pro

「コントロールセンター」でパーセント表示する

設定画面からパーセント表示できない機種では、コントロールセンターを表示して、パーセント形式のバッテリー残量を確認する必要があります。

なお、通知バーに表示されるバッテリーアイコンと違ってコントロールセンターに表示されるアイコンは電池残量に応じてアイコンが変化します。

コントロールセンターを表示するには、アンテナのアイコンが表示されている画面の右上を下にスワイプしましょう。

コントロールセンターは画面右上から下にスワイプする

コントロールセンターは画面右上から下にスワイプする

背面タップでパーセント形式のバッテリー残量を確認する

パーセント形式のバッテリー残量は、画面の右上を下にスワイプすることで表示されるコントロールセンターでも確認できますが、片手で操作するには指が届きにくいためかなり不便です。

片手でも簡単にパーセント形式のバッテリー残量を確認したい場合は「背面タップ」の機能を使いましよう。

背面タップはiPhoneの背面を2回または3回タップすると、お気に入りのアプリを起動したりスクリーンショットを保存できる便利な機能で、コントロールセンターを表示することも可能です。以下の手順を参考に設定してください。

STEP 1
設定画面を表示

設定画面を表示します

設定画面を表示します

STEP 2
アクセシビリティに進む

ホーム画面の下にある「アクセシビリティ」に進みます

STEP 3
タッチに進む

背面タップは「タッチ」内で設定をオンにします

STEP 4
背面タップに進む

画面を一番下までスクロールして「背面タップ」に進みましょう

STEP 5
タップ回数の選択

背面の2回タップで表示する場合は「ダブルタップ」、3回タップは「トリプルタップ」に進みます

STEP 6
コントロールセンターを選択

「コントロールセンター」を選択すれば設定は完了です

STEP 7
背面タップで電池残量を確認

設定が完了したら背面を2回または3回タップすると、コントロールセンターが表示されてパーセント形式のバッテリー残量を確認できます

「ウィジェット」でパーセント表示する

パーセント形式のバッテリー残量は「ウィジェット」で確認することもできます。

ウィジェットはホーム画面の一番左にある“今日の表示”で確認できますが、iOS 14ではホーム画面に置くことも可能になりました。

「ウィジェット」でパーセント表示する

「ウィジェット」でパーセント表示する
STEP 1
ウィジェットの追加

ホーム画面の余白部分を長押したあと、画面左上に表示される「+」ボタンをタップします

iPhone 14 Proホーム画面の余白部分を長押したあと、画面左上に表示される「+」ボタンをタップします
STEP 2
ウィジェットを検索

バッテリーウィジェットを選択するために“ウィジェットを検索”と書かれたウィンドウをタップします

iPhone 14 Pro
STEP 3
バッテリーウィジェットの選択

バッテリーと入力したら緑の背景に白色で電池のアイコンが書かれたiOS標準の「バッテリー」を選択します

iPhone 14 Pro
STEP 4
ウィジェットのサイズを選択

画面を左右にスライドしてウィジェットのサイズを選択して「ウィジェットを追加」ボタンをタップします

iPhone 14 Pro
STEP 5
ウィジェットの追加完了

ホーム画面に追加されたバッテリーウィジェットを好きな場所に移動して画面右上の「完了」をタップして完了です

iPhone 14 Pro

バッテリー残量は色で確認することも

iPhoneのバッテリーアイコンでも大体の残量を確認することができます。バッテリーのアイコンは電池残量に応じて中身が増減し、20%以下になるとアイコンが緑色から赤色に変化します。

なお、電池残量が20%または10%以下になると、“バッテリー残量が少なくなっています”というアラートが表示されて「低電力モード」の利用が促されます。低電力モードをオンにすると、画面右上に表示されるバッテリーアイコンが黄色に変化し、メールの受信やアプリのバックグラウンド通信、自動ダウンロード、一部のビジュアルエフェクト、自動ロック、iCloud写真が一時的に停止され、動画のストリーミングを除いて5Gの利用を制限することで、電池の持ち時間を大幅に伸ばすことができます。

バッテリー残量は色で確認することもバッテリー残量は色で確認することも
アラートから「低電力モード」をオンにする

低電力モードをオンにする

低電力モードは手動でオンにすることもできますが、ショートカットアプリを利用することで、好きなバッテリー残量になった時に自動でオンにすることも可能です。

STEP 1
ショートカットアプリを起動

ショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています

iPhone 14 Proショートカットアプリを起動しましょう。購入直後はユーティリティフォルダに入っています
STEP 2
オートメーションの作成

オートメーションタブに移動して画面右上の「+」ボタンをタップしましょう

iPhone 14 Pro
STEP 3
個人用オートメーションを作成

「個人用オートメーションを作成」ボタンを押します

iPhone 14 Pro
STEP 4
バッテリー残量を追加

画面を下にスクロールして「バッテリー残量」を選択しましょう

iPhone 14 Pro
STEP 5
バッテリー残量を調整

スライダーを動かして明るさを変更するタイミングを変更して「XX%と等しい」または「XX%より下」を選択したら画面右上の「次へ」をタップします

iPhone 14 Pro
STEP 6
アクションを追加

「アクションを追加」をタップします

iPhone 14 Pro
STEP 7
低電力モードを追加

“低電力モード”で検索して「低電力モードを設定」を選択します

iPhone 14 Pro
STEP 8
アクションの追加完了

画面右上の「次へ」をタップします

iPhone 14 Pro
STEP 9
ショートカットの作成完了

低電力モードをオンにする前に確認して欲しい場合は“実行の前に尋ねる”をオンに、必要ない場合はオフにして画面右上の「完了」をタップします

iPhone 14 Pro

Siriにバッテリー残量を聞く

Siriにバッテリー残量を聞く

Siriにバッテリー残量を聞く

音声操作を使いこなしている人であれば、Siriに聞くのも良いでしょう。iPhoneをスタンドに置いて、動画を見ている時でもスマホを手に持たず、ハンズフリーでバッテリー残量を確認できます。

バッテリー残量をiPhoneに聞くには「Hey siri,バッテリー残量を教えて」と話しかけるだけです。

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