アップルが「それなしでは生きられないほどの新機能を搭載する」と予告しているiPhone 7、その図面がリークされました。
iPhone 7、デザイン・サイズに変化なし?
フランスのメディアNowhereelseが、iPhone 7の図面を掲載しています。図面には138.30×67.12mmとのサイズが記入されています。これはiPhone 6s(138.3×67.1mm)と同一であり、厚さ以外のサイズは変わらないようです。
Photo by nowhereelse
突起型のカメラも健在、iPhone 7は内部アップデートに注力?
iPhone 7では不評だったDライン(樹脂製のアンテナパーツ)や、カメラの突起がなくなると報じられていましたが、上記の図面からは突起状のカメラを確認することができます。サイズだけでなく、デザインについてもiPhone 6sから変更がないのかもしれません。
もし、今秋発売されるiPhone 7のデザインとサイズに変更がなければ、アップルが2014〜2016年の3年間で発売する5〜6機種でボディを使い回すことになります。
さすがに見飽きてくる頃ですが、「それなしでは生きられない新機能」と予告されているiPhone 7は、外観のアップデートは行わずに内部アップデートに注力するということなのかもしれません。
ただ、iPhone 7に関するデザイン・デュアルカメラ・スマートコネクタ・イヤホン端子の廃止などの情報はここ最近になって見送られたなど情報に変化があり、確実性が高いとは言えません。もう少し信ぴょう性の高い、定まった続報を待ちたいところです。
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