AppleはiPhoneで利用できるメッセージアプリのRCS対応を行います。
RCS対応によって、写真や動画の高画質化、タイピングインジケータ(返信中の表示)、既読通知、リアクション機能、グループメッセージなど、iPhoneとAndroid間のコミュニケーションがよりスムーズになります。
対応時期についてAppleは2024年後半としていましたが、Googleによると2024年秋となるようです。
公開されたばかりのGoogleメッセージのサイトで「Appleが20204年秋にRCSを採用すると発表しました。これが実現すれば、誰にとってもメッセージ体験がより良いものになる」と書かれており、iPhoneの具体的なRCS対応時期が明らかにされました。
とは言ってもAppleが毎年秋に最新OSと新型iPhoneを発表することを考えれば、誰もが秋対応を予想していたはずで驚きはありませんが、Googleによって発表されたことは少し驚きです。
Appleは6月11日に開催するビッグイベントWWDC 2024でiOS 18を発表する見込み。そのなかでRCS対応の詳細について何らかの発表があるものと思われます。
Googleは一足先に5月14日に開催するGoogle I/O 2024にて、Android 15と共にiOSがRCS対応による影響を説明するかもしれません。
なお、この情報の内容または公開時期が誤っていたのかはわかりませんが、現在はRCSの記述が一部削除されています。
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