優れたコストパフォーマンスで高い人気を誇るiPhone SEシリーズ。
初代モデルは片手で操作できるコンパクトボディを愛する人のためにiPhone 5sのボディで2016年に登場し、2020年にiPhone 8のボディで大規模なアップデートを遂げ、2022年には5Gに対応しました。
第4世代のモデルは開発中止・開発再開・再開は誤報など紆余曲折ありましたが、現在は早ければ2025年発売と報じられています。
Unknownz21の報告によると、iPhone SE4はiPhone 14ベースになるとのこと。つまり、ホームボタンが廃止され、オールスクリーンのデザインに刷新されます。
ホームボタンに内蔵されていた指紋認証「Touch ID」は、電源ボタンに内蔵されるとの噂も一時ありましたが、現在は廃止が有力で顔認証「Face ID」に移行するようです。
iPhone 14のボディがベースながらもカメラはシングルレンズになるそうです。
これまでのiPhone SEはボディを大きく変えることなく、旧デザインをほぼそのまま流用してきたことを考えると、デュアルレンズのiPhone 14をベースにしながらシングルカメラという噂には疑問を感じます。
ただし、EUが法的に規制するUSB-Cの標準化によって、2025年発売が噂されるiPhone SE4のLightning廃止は確定しています。つまり、旧デザインをそのまま使い回すことはできず、小規模であったとしてもボディの再設計が必要。Appleは充電端子周りの設計変更と共にカメラ周りのデザインも変えるのでしょうか。
さらに、iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxで報じられているマナーボタンの廃止とアクションボタンの追加があるともレポートされています。ただし、上位機種にあたるiPhone 15とiPhone 15 Plusに搭載されないアクションボタンがSEに搭載されるか疑問です。
iPhone SE4については情報が錯綜していてよくわからないことが多々あるため、話半分程度に聞いておく方がいいかもしれません。
More about the SE 4 – planned features and design changes:
— Unknownz21 🌈 (@URedditor) August 13, 2023
– Design based on iPhone 14
– Face ID
– USB-C
– Action button 👀
– Only one rear camera
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