透明なボディに900個のLEDを埋め込んだインパクトのある見た目で昨年登場したNothing Phone (1)の後継機であるNothing Phone (2)のティザーサイトが公開されました。
今年後半と予告されていた発売時期は「この夏」にアップデートされており、近日公開予定と案内されています。
Nothing Phone (2)のデザインの一部も公開されています。いくつにも分割されたパーツで構成されていて、デザイン言語はNothing Phone (1)と共通しているようです。
今回も注目されるのは透明なボディと900個のLEDで演出されるGlyphインターフェースです。パターンの変化だけでは想定内のため、前作ほどの大きな注目は集められないでしょう。
ティザーから確認される新たな変化は点滅する赤いラインLEDが追加されること。何らかの機能と連動することも予想されます。
なお、レバースイッチのようなパーツも確認できますが、形は変わっているものの前作にも存在していました。おそらくNothing Phone (2)も背面はガラスで覆われるため、スイッチを直接手で操作することはできないはずです。
現時点でNothing Phone (2)のスペックについて明らかになっていることはハイエンド向けのSnapdragon 8シリーズが搭載され、よりプレミアムなスマートフォンになることだけです。
Snapdragonを開発するクアルコムの幹部が誤って旧型のSnapdragon 8+ Gen 1が搭載されるとFacebookに投稿したこともありました(現在は削除済み)が、どうでしょうか。特別に最適化されたSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載したGalaxy S23シリーズは性能・消費電力・発熱ともに良かったので、プレミアムな価格帯で勝負するのであれば、Snapdragon 8 Gen 2の搭載に期待したいところです。
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— Nothing (@nothing) May 3, 2023
Phone (2) is coming summer 2023.
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