キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録者数が4,500万人を突破しました。これにより、日本国内のスマートフォンユーザーの2人に1人以上がPayPayを利用している計算になります。
PayPayは2018年10月5日にサービスを開始。同年12月には、毎回の支払いごとに決済額の20%を還元し、抽選で全額を還元する「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施。大きな話題を呼んで、わずか10日間で100億円を使い切り、サービス開始からわずか4ヶ月で登録者が400万人を超えました。
スマホ決済の利用率も大幅増加
PayPayによると、新型コロナウイルスの感染拡大が社会に大きな影響を与えるなかで、新しい生活様式で推奨された電子決済を普及させるプラットフォームとして「PayPay」が支持された結果、登録者数は順調に増加しているとのこと。
MMD研究所の調査によれば、2019年7月時点の普段の支払い方法は、PayPayなどのQRコードとタッチ決済を含む「スマホ決済」の利用率は14.3%でしたが、2022年1月時点では43.6%まで大幅に増加しています。スマホ決済普及の立役者と言えるサービスがPayPayです。
PayPayのサービス開始当初は、QRコードを使った決済機能がメインでしたが、送金機能や還元されたボーナスの運用など、徐々に機能を追加し、現在はPCR検査キットの購入や保険サービスへの加入が可能なミニアプリの提供も開始するなど、人々の生活を豊かで便利にするスーパーアプリを目指す取り組みが促進されています。
最近では、ネットショッピングの支払いや公共料金を自宅にいながら支払いができる「PayPay請求書払い」にて、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの携帯料金の支払いが可能になりました。
- | PayPay
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