Pixel 8aの正式発表まで数週間ですが、いつものように実機写真や公式画像の流出ラッシュが起きています。
公式画像は約2週間前にすでにリークされていますが、これまでに多数の実績があるEvan Blassがウォーターマークなしで全4色の画像を公開しています。
カメラバーはPixel 8よりも小型に
これまでの噂どおりPixel 8aのカラーは緑のミント、青のベイ、黒のオブシディアン、くすんだ白のポースレンの4色になるようです。
深く握れて持ちやすい丸みのある形状や背面のデザインはPixel 8とほぼ同じ。ただし、カメラバーはイメージセンサーの大きさやレンズ性能が関係しているのかわずかに小さくなっています。
前面はパンチホールを採用しています。
やはり目立つのはディスプレイ周りの黒いフチ(ベゼル)の太さで、特に画面下側のベゼルが太いアゴ仕様になっています。
アゴはディスプレイ部品の下側にある端子を太いベゼルで覆い隠していることが原因。これを解消するにはコストが高いフレキシブル有機ELを採用して、下側を折り曲げて端子をディスプレイの裏側に隠す必要があります。
5万円前後のNothing Phone (2a)が実現したことを考えると、8万円前後の価格が予想されるPixel 8aにも求めたいところですが残念です。
これまでの噂によると、Pixel 8aはGoogle Tensor G3チップと4,500mAhのバッテリー、Google AIによって強化が期待できるデュアルカメラを搭載するようです。
日本時間の5月15日午前2時に開催されるGoogle I/O 2024にて発表される見込み。すでに商品が小売店に届いていることを考えると、イベント終了後すぐに注文受付を開始するものと予想されます。
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