Pixel 9シリーズの実機写真が大量流出。画面サイズなどスペックも判明か

今夜2時に開催されるGoogle I/O 2024にて、発表される可能性があるGoogleの次期フラグシップスマートフォンGoogle Pixel 9シリーズの実機が流出しました。

デザインやコードネームに加えて、画面サイズやカメラ、メモリなどの詳細なスペックも明らかにされています。

Pixel 9 Proはコンパクトサイズで3眼カメラ搭載

Pixel 9シリーズの実機を公開したのは数週間前にPixel 9 Proの実機を公開していたRozetked。匿名の情報源から写真の提供を受けたと報告しています。

Pixel 9シリーズ

デザインのビッグアップデートとして3機種とも前面、背面、側面がフラット化されています。

ディスプレイはなめらか動作のリフレッシュレート120Hz仕様。昨年もフラット化されていますが、Pixel 9シリーズではエッジも含めて完全にフラット化されるとのこと。

画面サイズはPixel 9が6.24インチ、Pixel 9 Proが6.34インチ、Pixel 9 Pro XLが6.73インチ。

本体の大きさはPixel 9とPixel 9 Proがまったく同じ。ただし、Pixel 9 Proはベゼルの幅が狭いことから、画面サイズがわずかに大きいと報告されています。

Pixel 9 Pro｜9（左）、Pixel 8｜7a（右）

背面に搭載されるカメラも形状が変更され、Pixel Foldのようなカメラアイランドが搭載されます。

光沢な背面のマットなフレームを持つPixel 9は超広角レンズと広角レンズで構成されるデュアルカメラを搭載。

マットな背面と光沢フレームを持つPixel 9 ProとPixel 9 Pro XLは、光学5倍ズームが可能な望遠レンズも搭載し、すべてに50MPのセンサーを採用するトリプルカメラを搭載します。

3機種ともGoogle Tensor G4を搭載。メモリはPixel 9が12GB、Pixel 9 Pro｜9 Pro XLが16GBで、UWBにも対応します。