Twitterでは、2021年5月に縦長の写真を切り抜かずに縦長のまま表示するようアップデートしましたが、1月11日からタイムラインや検索などにおいて画像が縦長で表示されず、横長で切り抜かれてしまう事象が確認されています。
Twitterはこの事象について不具合であり、現在修正中と案内しています。
不具合はiOS版の公式アプリのみで発生
Twitterに投稿した画像がタイムラインや検索画面で縦長で表示されない事象はiOS版の公式アプリのみで確認されていて、Android版の公式アプリやウェブ版のTwitterでは正常に表示されています。
サムネイルの画像が縦長で表示されなくなったのと同時にiOS版にはデフォルトのタイムラインをアルゴリズム順に変更するアップデートを配信しており、このアップデートが何らかの影響を与えている可能性があります。
なお、Twitterでは横長の画像を解析して見せたいものがどこに写っているか、例えば人の写真であれば顔を検出して横長にトリミングして表示していましたが、精度は酷いもので期待通りに動作することはほとんどなく、結局は縦長の写真をそのまま表示していました。
今回の不具合が解消されるまではデタラメにトリミングされた横長の写真が表示されることになります。
Did you post an image, video, or gif and it got cropped? Sorry about that. We’re working to fix an issue on iOS that led to some media cropping on your timeline. As soon as it’s fixed, we’ll let you know.
— Twitter Support (@TwitterSupport) January 11, 2023
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