Twitter、いいね・よくないねボタンで調査開始。一部iOSユーザー向け
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

7月22日、Twitterが一部のiOSユーザー向けに、投票ボタンと反対票ボタンのオプションを追加したことを発表した。
投票ボタンと反対票ボタンはリプライに表示され、テストユーザーに選ばれた場合はリプライ・リツイートボタンの横に投票と反対票ボタンが並ぶことになる。
投票はいいねにカウント。反対票の票数は非公開
Twitterの説明によれば、投票ボタンと反対票ボタンは複数の異なる見た目で表示されるとのこと。「↑」と「↓」のボタン、「♡」と「↓」のボタン、いいねとよくないねのボタンなどが公開されている。
なお、投票ボタンをタップした場合はいいねとしてカウントされて公開されるものの反対票の票数は他のユーザーに公開されないとのこと。
Some key notes about this experiment:
1. This is just a test for research right now.2. This is not a dislike button.3. Your downvotes are visible to you only.4. Votes won’t change the order of replies.
— Twitter Support (@TwitterSupport) July 21, 2021
Twitterは会話のなかで関連性の高い、適切なリプライを把握するために追加したと説明。現時点では調査目的に過ぎず、よくないねボタンではない(アイコンはよくないねのため謎の説明)、反対票が見れるのは自分だけ、投票してもリプライの表示順は変わらないとしている。
投票と反対票ボタンによって表示順を変更する機能を提供するRedditも興味を示すリプライをしている。
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