X(旧Twitter)に音声通話とビデオ通話機能が追加されました。
一部のアカウントでアプリを起動すると「音声通話とビデオ通話が登場しました」とメッセージが表示され、通話を許可する相手を設定することができます。初期状態ではフォローしているアカウントからの通話が許可されているため、フォローしている人から電話がかかってこないように変更したい人も多いはず。
この記事では、X(旧Twitter)で音声通話およびビデオ通話する方法、通話機能をオフにする方法、許可する相手を変更する方法をまとめています。
目次
X|旧Twitterの音声通話とビデオ通話とは?
日本時間10月26日からイーロンマスクがまもなく登場と予告していた音声通話とビデオ通話機能がリリースされました。
最新版にアップデートしたXアプリで利用できます。対応機種はiOS、Android、Mac、PCと案内されていましたが、筆者の環境ではiPhoneおよびAndroidで利用できることを確認しています。
利用するにあたって電話番号は不要。ダイレクトメッセージを介して通話することができます。現在は1対1の通話のみ可能。グループ通話には対応していません。
音声通話とビデオ通話の使い方
Xの通話機能はダイレクトメッセージに統合されているため、DMの画面から通話したり、設定を変更することになります。
なお、発信機能はプレミアムユーザーに限定されているため、発信しようとすると「音声通話とビデオ通話はプレミアム機能です。利用するにはサブスクライブしてください」と表示されます。
通話をかける
音声通話とビデオ通話を利用するには、通話したい相手とのダイレクトメッセージを表示して画面右上に表示される通話アイコンをタップするだけです。
なお、通話アイコンが表示されない相手にはかけられません。
通話を受ける
X|旧Twitterの音声通話とビデオ通話がかかってくると、LINE通話のように着信を受けることができます。
通話画面の操作方法
通話がスタートすると以下のような画面が表示されます。
画面下部には左からスピーカーの出力先、ビデオのオン/オフ、マイクのオン/オフ、通話終了のボタンが表示されます。
また、ビデオ通話の場合は相手の映像と画面左上に自分の映像が表示されます。自分の映像内の回転アイコンをタップするとカメラを切り替えられます。
通話を許可する相手を変更する
通話を許可するオプションには「アドレス帳に登録されているユーザー」「フォローしているユーザー」「認証済みアカウント」の3つが用意されていて、それぞれ複数選択できます。
初期状態では自分がフォローしているユーザーからの通話が許可されています
発信機能はプレミアムユーザーに限定されていますが、受信は誰でもできるため電話がかかってきて欲しくない場合は設定を変更することをおすすめします。
現時点で詳しい仕様が公開されていないため、詳細は不明ですが、通話を許可している相手に必ずしも通話できるわけではないようです。
また、アドレス帳に登録しているユーザーからの通話を許可する場合はスマホに登録している連絡先を同期する必要がありますが、連絡先をアップロードすると電話番号を教えている職場仲間や友達、家族にアカウントがバレる可能性があるので注意が必要です。
通話機能をオフにする
通話機能を利用したくない場合は以下の手順に従ってオフにしましょう。
コメントを残す