人気のフードデリバリーサービス「Uber Eats」がサブスクリプションサービスを明日8月6日からスタートさせると日本経済新聞が報じた。
現在、Uber Eatsの配送料は時間帯や配送距離、配送員の人数などで変動する方式を採用していて1回の利用で50円〜数百円ほどかかるが、サブスクに加入すると月額980円で気軽にオーダー可能になるようだ。
アメリカでは料金も5%オフに
日本経済新聞によると、Uber Eatsの配送料サブスクリプションサービスは明日8月6日から一部でスタートし、8日から全利用者を対象にするという。
月額料金は980円。配送料が300円であっても4回の注文で元が取れる。サブスクが適用されるのは配送料をのぞく商品の代金などが1,200円を超えた時に限定されるとのこと。ただし、大半の利用が1200円を上回るという。注文額の10%が追加される「サービス料」が含まれるかはわからない。
Uber Eatsの配送料サブスクリプションサービスは昨年5月の時点で発見されていた。既にアメリカや台湾などで「Eats Pass」としてサービスがスタートしているが、ついに日本でも利用可能になるようだ。
なお、「Eats Pass」には代金が5%オフになる特典もあるが日本でも同じ内容になるかはわからない。
MMD研究所が今年6月にフードデリバリーサービスの利用状況を調査したところ1年以内に利用した人は4割が超えて「Uber Eats」が最も認知率の高いサービスとなった。最も利用しているサービスにおいても他が減少となるなか「Uber Eats」は昨年から2倍以上の伸びを記録している。
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