Twitter・ペリスコープ、LINE LIVE、Instagram、SNOWなどスマホアプリに続々とライブ配信機能が追加されていますが、ついにYouTubeアプリでもライブ配信が可能になりました。
YouTube、アプリでライブ配信可能に。まずはトップクリエイターから
YouTubeは2011年からライブ配信の提供を開始。YouTubeのライブ配信はイベントや発表会の中継など大規模なものがほとんどでしたが、今回スマートフォンのアプリでライブ配信が可能になったことで、よりカンタンで気軽にライブ配信が楽しめます。
スマホアプリによるライブ配信は画面上または右下に表示されるカメラアイコンをタップしたあと「ライブ配信」を選択。タイトルや通知、サムネイルなどを設定したあとスタートボタンをタップするとライブ配信がスタートします。
ライブ配信の視聴者はスマホアプリでコメントすることも可能。コメントは数秒後に消える通常のものから、一定時間だけコメントが固定表示される「Super Chat」機能も利用できます。
Super Chatを利用したコメントは1件につき100円から50,000円で投稿が可能。課金した料金によって固定表示される時間やメッセージの文字数が異なり、500円で最大150文字・最長2分、5,000円で250文字・30分、50,000円で350文字・5時間など。また、課金する料金に応じてコメントの背景色が青色〜赤色に変化する仕組みになっています。
なお、Super Chatで支払われた料金の一部は配信者に還元されますが、配分率は公開されていません。
YouTubeアプリのライブ配信機能はサービス開始当初、チャンネル登録者1万人以上のクリエイターのみ利用可能。順次利用者が拡大する予定です。
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