日本時間6月9日、YouTubeにて再生速度や画質を変更するためのオプションが消える、または機能しなくなる不具合が発生しています。
この不具合は国内外のユーザーから報告されていて、日本では「YouTube倍速」がTwitterのトレンドに入る事態になっています。
YouTubeは不具合を調査中
YouTubeでは、動画を一時停止して画面右上のメニューアイコンをタップすると、画質の変更や字幕のオン・オフ、再生速度の変更など様々なオプションにアクセスできますが、表示できなくなる不具合が発生しています。
「再生速度が変更できなくなったけどなぜ?」「YouTubeアプリからオプションが消えてしまった。画質や再生速度が変えられない」と、世界中のYouTubeユーザーから報告されています。
YouTubeはすでに問題を認識していて調査中と回答しています。つまり仕様変更ではなく不具合のようです。
手元のiPhone 13では、メニューアイコンをタップしても再生速度の変更などの設定項目が表示されず、iPad Air 5では、メニューアイコンをタップしても機能しなかったことを確認しています。いずれもアプリを再起動または最新版にアップデートすることで解消されました。
iPhone 13 Proでは、そもそも不具合が発生しないなど、不具合は一貫したものではないようです。
We're already looking into this. Thx for your patience.
— TeamYouTube (@TeamYouTube) June 9, 2022
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