サムスンが8つのコアを搭載したオクタコアプロセッサ「Exynos5 OCTA」を発表しました!
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Samsung unveiled EXYNOS 5 OCTA processor | SamMobile
高処理用の4コアとの低処理用の4コアを搭載した「Exynos5 OCTA」
「Exynos5」の最大の特徴はなんといっても高処理用のコアを4つ+低処理用のコアを4つ、計8つのコアを搭載していることですね。(高処理用のコアにはARMのCortex-A15、低処理用のコアにはCortex-A7を採用)低処理用として別にコアを備えた製品としてはTegra3を採用した「ARROWS X F-10D」が挙げられます。
ただし、「ARROWS X F-10D」は高処理用に4コア、低処理用に1コアを搭載していましたが、「Exynos5」は低処理用にも4コアを搭載することで、高処理用のコアと低処理用のコアを切り替える際のロスを軽減することができ、より快適にアプリケーションを動作させることができるようです。
さらに、既存のスマートフォン・タブレット向けのプロセッサよりも高速に処理をさばくことができ、処理の負荷に応じてコアを切り替えることで最大70%の低消費電力化に成功したと発表されています。
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