昨日、プラズマテレビの生産縮小と数年後の撤退を検討していると報じられたパナソニックですが、携帯電話事業においては売却を検討していることがわかりました。
情報元
パナソニック、携帯事業も売却検討 台湾端末メーカーなど候補 (1/3ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
HTCやTSMCに売却か
SankeiBizによれば、パナソニックが携帯電話事業の売却を検討しているとのこと。現在、パナソニックはMicrosoftと連携して法人向け端末の事業化を検討しており、早期に収益化できなければ事業の売却も視野にいれて大規模な改革を行うようです。売却先にはHTCや半導体大手のTSMCが候補に挙がっていると伝えられています。
最近ではELUGAシリーズをスマートフォン向けに投入していましたが、BCNランキング等でもシャープやソニーモバイルの端末を下回っていて好調とは言えないようでしたから仕方ないのかもしれませんね・・・。報道を見る限り売却が濃厚といった感じでありませんが。続報を待ちたいところです。
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