iPhoneのロック画面に好きな写真ウィジェットを置くやり方を解説
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

史上最大のアップデートになったiOS 16のロック画面では、お気に入りの写真を時計に邪魔されないように表示する新機能や、同じ写真でも違う雰囲気に変えられる優れたカラーフィルタ、時計のフォント変更など多数のカスタマイズ機能によって、おしゃれにアレンジできる(解説記事)ようになりました。
画面をロックするごとにお気に入りの写真をランダムで表示する機能も用意されていますが、1つの画面に1枚の写真だけでなく、もっとたくさんの写真を置きたいという欲張りな人もいるでしょう。
そんな時に便利なのがロック画面に写真ウィジェットを配置できるアプリ「Widgetsmith」です。
「Widgetsmith」でできること
ホーム画面にウィジェットを置けるようになったiOS 14で有名になった「Widgetsmith」は、ホーム画面とロック画面にさまざまなウィジェットを配置できるアプリです。知らない人はもう少ないでしょう。
ロック画面に写真ウィジェットを置けるアプリは「Photowidget」などいくつかありますが、実際にいくつか試したところ今回紹介する「Widgetsmith」が最も簡単に利用できました。
必要最低限の機能もそろっています。アプリは英語表記ですが、ホーム画面のアレンジで既に使っている人が多いので、操作に困ることもないでしょう。
- お気に入りの写真をウィジェットとしてロック画面に置ける
- 写真アプリのアルバムを指定して好きな写真をランダム表示
- 背景を切り抜いて写真を表示
ロック画面に好きな写真を置くやり方
「Widgetsmith」を使ってアプリを独起動できるウィジェットをロック画面に追加する流れは以下のとおりです。まずはApp Storeからアプリをダウンロードしましょう。
- WidgetsmithをApp Storeからダウンロード
- Widgetsmithを起動
- 写真ウィジェットの選択
- ロック画面に表示したい写真を選ぶ
- 作成した写真ウィジェットをロック画面に追加して完了
「Widgetsmith」で写真ウィジェットを作る
ロック画面に好きな写真を表示するには、Widgetsmithで写真ウィジェットを作る必要があります。
- WidgetsmithをApp Storeからダウンロード
- Widgetsmithを起動
- 写真ウィジェットの選択
- ロック画面に表示したい写真を選ぶ
- 作成した写真ウィジェットをロック画面に追加して完了
ロック画面に写真ウィジェットを置く
ウィジェットを作成したらロック画面に写真ウィジェットを追加して完了です。
- iPhoneのロック画面を編集するには、画面左上を下にスワイプした後、画面を長押しします
- 「カスタマイズ」をタップしてロック画面を編集します
- 時計の下にある「ウィジェットを追加」をタップして「Widgetsmith」を選択します
- 1x1の正方形ウィジェットを追加する場合は「Circular Widgets」を、2x1の横長ウィジェットを追加する場合は「Rectangular Widgets」をタップします
- ロック画面に追加されたウィジェットをタップして、リストの中から作成したウィジェットを選択します
- 「X」ボタンをタップして、画面右上の完了ボタンをタップします
- ロック画面の壁紙をホーム画面にも適用する場合は「壁紙を両方に設定」を、ホーム画面をカスタマイズする場合は「ホーム画面をカスタマイズ」を選んで完了です