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iPhone 15 Proのカメラ出っ張り改善か。アクションボタンも搭載へ

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2023/04/27 7:30
iPhone 15 Proのカメラ出っ張り改善か。アクションボタンも搭載へ

早くもiPhone 14 Proの発売から半年以上が経過しました。レビュー記事の公開から今も高い評価は変わっていませんが、あと数ヶ月後には新しいiPhone(仮称:iPhone 15)が発売されます。

iPhone 15シリーズでは、EUにおけるUSB-C標準化を見据えてLightningが廃止され、ついにUSB-Cに移行するビッグアップデートがやってきます。これまでのケーブルが無駄になることからネガティブな意見も多いと思いますが、それ以上に多くの人が変更を良い方に受け止めるでしょう。

発表と発売が迫るにつれて多くの噂が出てきており、9to5Macは信頼できる情報源から入手したCADデータをもとに最新情報を伝えています。

ここ数週間で注目されているのがiPhone 15 Proのボタンです。

現行のiPhoneには、プッシュ式の音量ボタンや電源ボタンが搭載されていますが、iPhone 15 Proでは、iPhone SEに搭載されているホームボタンと同じ感圧式に変更されると報じられていました。

感圧式のボタンは、凹凸の形状とTaptic Engineがもたらす微細な振動によってボタンを実現するもの。耐久性と耐水性が高く、押し込みの強弱によって操作を変えられるなど、プッシュ式では実現できない操作方法も可能になります。

感圧式ボタンの採用と共にサイレントスイッチの変更も噂されています。

現行のiPhoneでは、側面に配置されたレバー式のサイレントスイッチを前後に動かすことで簡単にマナーモードをオン/オフできますが、iPhone 15 Proでは、Apple Watch Ultraのように特定の機能をショートカットで呼び出せるボタン式のアクションキーに変更されるようです。

左:アクションキー、右:サイレントスイッチ
左:アクションキー、右:サイレントスイッチ

ただ、感圧式ボタンは製造上の問題によって来年以降に見送りになったと報じられました。アクションボタンについても搭載は不透明でしたが、最新版のCADデータをもとに作成された画像からはアクションキーの存在を確認できます。

なお、アクションボタンはiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxのみに搭載され、そのほかの機種については既存のレバー式スイッチになる予定です。

音量ボタンは従来のプッシュ式。音量大・小キーは分離されたまま
音量ボタンは従来のプッシュ式。音量大・小キーは分離されたまま

初期のCADデータをもとにした画像では、iPhone 15 Proのカメラレンズの出っ張りが異常に大きくなっていましたが、最新版のCADデータをもとにした画像では拒絶するほどの大きさにはなっていません。

また、最上位モデルのiPhone 15 Pro Maxのカメラレンズ(当記事トップの画像)はわずかに大きくなっています。これはiPhone初のペリスコープレンズの搭載を裏付けるものになる可能性があります。

同レンズによって本体サイズを大きく変えることなく、光学5-6倍ズームを実現。望遠圧縮効果によってスマホ離れした写真撮影が可能になるはずです。

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