速報：7年間のアプデ保証!!Pixel 8｜8 Proが正式発表。発売日・新機能・価格まとめ
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
Googleが10月4日に開催したイベントで「Pixel 8」と「Pixel 8 Pro」が正式発表されました。
握りやすくなった丸みのある新形状のボディに、大幅に性能アップした最新のチップセットGoogle Tensor G3を搭載。
高度な機械学習による優れたAI機能をもたらすチップによって、Google Pixelらしい画期的なカメラ機能が多数追加されています。
発売日は10月12日。価格はPixel 8が112,900円〜、Pixel 8 Proが159,900円〜に設定されています。
1分でわかる「Pixel 8」と「Pixel 8 Pro」
- 丸みのある新形状のボディ
- 画面サイズは6.2インチと6.7インチの2種類
- 性能が大幅にアップした最新のGoogle Tensor G3
- 大幅に明るくなったActuaディスプレイ
- 残念な表情をベストな表情に交換合成できるAI機能
- 夜景モードがついに動画に対応
- 超高速なWi-Fi 7に対応（日本はWi-Fi 6E）
- Pixel 8の価格は112,900円から
- Pixel 8 Proの価格は159,900円から
- 予約注文は今日10月4日から
- 発売日は10月12日(木)
Pixel 8シリーズは画面サイズの違う2機種のラインナップです。
Pixel 8は、直射日光下でも見やすい6.2インチのActuaディスプレイ、急速充電と1日中使える電池持ちのバッテリー、光沢のある強化ガラスとサテン仕上げのアルミフレームが特徴。カラーはObsidian、Hazel、Roseの3色から選べます。
カメラは超高画素イメージセンサーを活用した光学相当の2倍ズームも可能な広角レンズと、室内でも広い画角で撮影できる超広角レンズを搭載。前作では利用できなかったマクロ撮影にも対応しました。
さらに、まばたきや目をそらした人の顔を交換してナチュラルに合成できる新機能「Best Take」や、Google I/Oで披露されて多くの人の度肝を抜いた「Magic Editor」を使って、被写体を好きな位置に移動したり、昼間の写真を夕暮れに変えることもできます。
動画ではノイズを抑えて主張したいメインの音をさらに強調できる新機能「Audio Magic Eraser」のほか、明るいところと暗いところを別々に補正できる「デュアル露出補正」、肌の色を忠実に再現する「Real Tone」といった人気の写真機能が動画でも利用できます。
音声通話では、通話相手が騒がしい環境にいる時にバックグラウンドノイズをさらに低減することで快適な通話が可能になりました。
Pixel 8 Proは、さらに明るい6.7インチのSuper Actuaディスプレイは、最小1Hzのリフレッシュレートによって消費電力が改善。
丸みのある新形状のボディは、磨き上げのアルミフレームとマット仕上げの背面ガラスによる新たな雰囲気で登場します。カラーはObsidian、Porcelain、Bayの3色から選べます。
背面のトリプルカメラは、暗所での画質が向上した50MPの広角レンズ、マクロ撮影が改善された48MPの超広角レンズ、史上最高性能ズームを謳う48MPの望遠レンズで構成されます。
Pixel 8 Pro限定のカメラ機能として、シャッタースピード/ISO/フォーカスの調整ができる「プロ設定」、これまではピクセルビニングされた12.5MPに限定されていましたが、50MPの写真撮影も可能になります。
動画では、色や明るさ、手ぶれ、画像の粗さが自動調整してシネマティックに撮影できる新機能「Video Boost」に対応。さらに、Pixelスマートフォンの評価を一気に押し上げた夜景撮影を動画でも利用できます。
さらに、10.5MPのフロントカメラは、オートフォーカスに対応したことでPixel史上最もシャープな自撮りが可能です。
価格はPixel 8がから、Pixel 8 Proがからです。
すでにGoogleストアで予約受付がスタートしています。ドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアからも間もなく取り扱いが発表されるでしょう。
