シャープ製の携帯に大規模な不具合。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

NTTドコモとボーダフォンは、シャープ製の携帯端末において、「みられまくっちゃ」、「かぜがなおりかけた」という言葉を入力するとフリーズしたり、強制的に再起動する不具合と対応策を発表した。
今回の不具合は特定の端末が対象のものではなく、NTTドコモとボーダフォンの2キャリアの複数の端末が不具合の対象となっていて今までの不具合よりも大規模なものになっている。対象となる端末は17モデルにも及ぶので続きに記載する。
ドコモでは、8月中旬より今回の不具合に対するソフトウェアアップデートを開始する。ソフトウェアのアップデートの準備が整った端末から順次実施する。詳細な日程については後日明らかにされる予定。
ボーダフォンでは、「905SH」、「904SH」、「705SH」については今後ソフトウェア更新で対応する予定。ソフトウェア更新に対応していない端末ついては、ショップでの預かり修理となる。預かり修理は24日から順次開始され、不具合の対象台数が多いため混雑が予想される。返却については3~4営業日かかる。その間は代替機が配布される。
今回の不具合の原因はシャープの文字入力機能「ケータイShoin」とされている。対象となる端末の販売台数は、ドコモが約520万台、ボーダフォンが約525万台(V201SHを除く)と全体で1,045万台が不具合の対象になっていて大規模な不具合となっている。
まさかここまで大規模なものとは^^;
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以上10モデル。
■ボーダフォン905SH904SH903SH902SH705SH804SH802SH703SHf703SHV604SHV603SHV602SHV501SHV403SHV402SHV302SHV201SH
以上の17モデル。
まさかここまで大規模なものになるとは思わなかったですね^^;この不具合についてちらほら聞いてはいたんですがまさか1000万台が対象になるとは・・・。
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