ドコモ、Android 2.3と3D静止画が撮影できるカメラを搭載した「AQUOS PHONE SH-12C」を発表!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

「AQUOS PHONE SH-12C」は、OSにAndroid 2.3を採用し、カメラに800万画素のCMOSカメラを2個搭載することで3D静止画やHDサイズ(720×1280ドット)の3D動画の撮影をサポートしたモデル。
最大の特徴は最大5台までのデバイスを無線LANに接続できる「Wi-Fiテザリング」をサポートさせていること。「Wi-Fiテザリング」の利用にはspモードの契約が必須となり、料金の上限は1万395円となります。
さらに、日本独自機能であるワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信機能にも対応します。
発表会の直前に新機種の発表となりました。震災の影響により、発表会が5月にズレ込んだ事でこのようなタイミングでの発表になったのかもしれませんね。また、NTTドコモでもテザリング機能が利用可能なモデルが出てきました。iPhone人気でスマートフォン市場では他キャリアよりも強いソフトバンクモバイルにテザリング機能で対抗するといった感じでしょうか。
■サイズ・約64×127×11.9mm
■重さ・約138g
■メインディスプレイ・約4.2インチ・540×960ドット・NewモバイルASV液晶・26万2144色
■メインカメラ・有効約800万画素CMOSカメラ(2個)
■サブカメラ・有効約32万画素CMOSカメラ(2個)
■連続待受時間・W-CDMA利用時:約430時間・GSM利用時:約300時間
■連続通話時間・W-CDMA利用時:約280分・GSM利用時:約310分
■外部メモリ・microSDHC(最大32GB)
■ボディカラー・BLACK・WHITE
■備考・Android 2.3・ワンセグ・おサイフケータイ・赤外線通信・Wi-Fiテザリング・下り最大14Mbps・上り最大5.7Mbps
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