Android、発表から1年でJellyBeanが初のトップシェアに
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:27

最新バージョンのAndroid 4.2.xはたった5.6%に
コードネーム別に見ていくと、「JellyBean」が37.9%で1位、「Gingerbread」が34.1%で2位、「Ice Cream Sandwich」が23.3%で3位となっています。
また、バージョン番号別に見ていくと、Android 2.3.xが34.1%で1位、Android 4.1.xが32.3%で2位、Android 4.0.xが23.3%で3位になることがわかりました。
つまり、コードネームとしては最新のJellyBeanがトップシェアになったものの、バージョン番号として最新のAndroid 4.2.xはたった5.6%にとどまっており、まだまだAndroid 2.3.xが多いということですね。
▼ピチャイ氏はユーザー体験の統一を目指したいとしており、そのためにはデバイスごとに異なるOSのバージョンをできるだけ統一させる必要があると思います。今回の調査から現在はOSのバージョンがバラバラとなっていますが、ピチャイ氏がどのようにして統一化を図っていくのか注目したいと思います。・Androidはユーザー体験の共通化を目指すーGoogleのピチャイ氏が明言
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