連絡先交換アプリ「Bump(バンプ)」が1月31日で提供終了へ、アプリの使用も不可に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:28

Bump、リリースから3年で提供終了へ
2014年1月31日に提供終了となるBumpは同日をもってApp StoreやGoogle Playストアから削除され、アプリも利用できなくなり、アプリ内のデータも削除されるとのことです。データは1月31日までの間であればエクスポートできるようです。
Bump(バンプ)は、アプリをインストールしたスマートフォン同士を”コツン”とぶつけると名前や電話番号、メールアドレスなどが交換できるスマートフォンアプリで、スマートフォンがまだ広く普及していない2009年にリリースされ、昨年Googleが開発元を買収していました。
Bumpが提供終了となる理由についてはGoogleが新しく進めているプロジェクトに集中するためと案内されています。
Googleが欲しかったのはBumpではなく、Bumpに使われている技術等であり、現在進めているプロジェクトに使われているのかもしれません。新しいプロジェクトの発表に期待したいところです。
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