ドコモ、パケット通信の高額利用に注意喚起。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

NTTドコモはパケット通信の高額利用に関して注意を促している。
同社によるとパケット通信定額制や高額利用などについて毎月数十件の問い合わせがあるとのこと。
問い合わせが増えたため注意を再度促すようになったわけではなく、5月23日に総務省からパケット通信の高額利用について注意が促され、これを受けた形で今回、注意を促すと供にパケット定額制の対象サービスなどを再度案内するというもの。
同社では着うた、着うたフル、メガiアプリ、動画コンテンツ、パソコンを介してのネット接続などを利用する機会が多い人にはパケ・ホーダイやパケ・ホーダイフルなどのパケット通信定額制のプランに加入することを勧めている。
さらに、パケット通信定額制のプランに対しても、定額制にならない場合があるのでそれについても注意を呼びかけている。
「パケ・ホーダイ」の定額制の対象はiモードの通信のみ。フルブラウザ、スマートフォンによる通信、パソコンと接続し、パソコンからインターネットを閲覧する場合はパケット定額制の対象外となっている。
「パケ・ホーダイフル」の定額制の対象となるのはiモードとiモードフルブラウザの通信のみ。それ以外は対象外となっている。
定額制なのに気づいたらパケ代が100万円を超えていたなんてことも実際にあったので注意してください。
特にパソコンと接続してのネット接続は定額制の範囲ではないので注意が必要です。携帯電話から携帯電話用に変換された動画を1本や2本落とすぐらいならなんてこともないですが、PC用の動画を落としているとトンでもないことになりますので・・・。
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