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KDDIの純増数が約半分に。

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:23
KDDIの純増数が約半分に。

電気通信事業者協会が12月7日に2007年11月末の携帯電話契約数を発表しました。携帯電話の累計契約数は9997万200となり、年内に1億契約を突破するのは間違いなさそうです。

キャリア別の契約純増数は、ソフトバンクが7ヶ月連続でトップとなり、NTTドコモはまたしても最下位となってしまいました。また、KDDIは10月の純増数が約半分にまで落ち込み、冬商戦でも苦戦が強いられそうです。

NTTドコモは905iの発売によって来月は期待できそう。

事業者別契約数 – 電気通信事業者協会(TCA)
電気通信事業者協会が発表したこの資料によると、ソフトバンクモバイルは19万1600の純増でキャリア別純増数でトップ。KDDIは6万5400(au:10万7200-ツーカー:-4万1900)の純増で2位、NTTドコモは4万8200(2in1:1万5300)の純増で3位となりました。

各キャリアごとに10月の契約数と比較するとソフトバンクモバイルは+3万3000、KDDIは-6万8400(au:-5万8800、ツーカー:-9700)NTTドコモは+9100。

引き続きソフトバンクモバイルが好調を維持しており大幅に純増数を増やしていますね。NTTドコモも10月と比較して微数ながら純増数を増やしており12月の契約数が楽しみです。一方、KDDIが純増数を半分にまで落としてしまい、苦しい冬を迎えそうです。

12月はソフトバンクモバイルがシャア専用ケータイ「913SH G TYPE-CHAR」を、auが「INFOBAR2」を発売し、NTTドコモは本格的に「905i」の売り上げが契約数としてカウントされます。このラインナップを見るとやはりシャア専用ケータイと905iに目が行ってしまいがちですよね。

シャア専用ケータイが全国で一斉発売。
au、INFOBAR2を12月1日に発売!
ドコモ905iシリーズを公式発表!
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