総務省は、昨年NTTドコモやauが発表した新料金プランなど「料金を安くする代わりに2年の端末契約が必要」など料金は安くなりましたが複雑化した新料金プランをユーザーが分かりやすいようにはどうしたら良いのかというのを議論する懇談会を発足させました。
確かに安くなった割に2年の端末契約や割賦販売方式で端末を購入すれば割引が受けられるなど複雑化し、ユーザーが混乱しています。
難解な携帯料金制度解消を 懇談会発足 – MSN産経ニュース
この記事によると、料金設定が複雑化し、ユーザーが分かりづらいという意見を受けて各キャリアのサービスを簡単に比較できるシステム構築などを議論する有識者懇談会を設置すると発表したとのこと。
例えば、各キャリアがサービスを提供する上でユーザーが分かりやすいように統一したルール作りや、各キャリアが提供しているサービスを比較できるウェブサイトの認定制度などを検討するようです。
懇談会は4月初回が行われ12月に報告書をまとめるみたいです。
こういう動きはとてもいいですね。新販売方式からではなく、以前から携帯電話の料金プランというのはとても複雑でした。まぁ各キャリアの発表の仕方にも問題はあると思いますが。
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