一部の開発者向けにiPhone2.2beta版の提供が始まっているわけですが、iPhone2.2には絵文字の対応とGoogleマップのストリートビューの対応が含まれているようです。
日本で「iPhone 3G」が売れない理由として絵文字のサポートがされてないことやプッシュ通知できないことなどが挙げられるわけですが、ついに絵文字には対応するのかもしれません。
しかし、beta版で組み込まれた機能が正式版で除外された機能があるわけで・・・。
iPhone v2.2アップデートで絵文字・ストリートビュー対応? – Engadget Japanese
この記事によれば、「iPhone v2.2beta」でiPhoneが絵文字やストリートビューに対応する要素が含まれているとのこと。他にもテキストの自動訂正機能のOn/Off機能が備わるのではないかと噂されているようです。
iPhone2.2はストリートビューと絵文字もある? : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
この記事によれば、絵文字のスクリーンショットは合成ではないかとも言われているわけですが、真相はどうなのでしょうか?画像を公開したMacRumorsでは「未発行のAPIを呼び出して生成したスクリーンショット。画像はUIKit.frameworkのアートワーク専用ファイルに保存されています」と解説しています。
日本でのiPhone 3Gの売り上げが悪いことはAppleも当然解っているわけでその対策にようやく乗り出したのかもしれませんが、beta版で絵文字やストリートビューをサポートする要素を含んでも正式版では対応していなかったりするわけです。新しい記憶としてはコピペ機能ですよね。
しかし、各キャリアの2008年秋冬モデル発表・発売前にサポートしなければ確実にiPhone 3Gの需要がますます落ち込むわけです。2年契約によって今後2年間は携帯電話を購入しないというユーザーが増えるわけですからね。
絵文字もコピペもやるなら早めに!