11月21日にAppleより「iPhone 2.2」ソフトウェアアップデートが提供され、iPhoneが絵文字やGoogleストリートビューに対応しました。
「iPhone 2.2」によって絵文字に対応したものの、「i.softbank.jp」のアカウントで送信することや送信先がソフトバンクモバイルの端末であることなど一部制限機能が実装されています。
Safariの安定性とパフォーマンスの向上も。
「iPhone 2.2」によって更新される内容は以下。
・絵文字機能をサポート
・マップ機能を強化
・Google ストリートビュー
・公共交通機関および徒歩による経路情報
・ドロップされたピンの住所を表示
・メールによる位置情報の共有
・メール機能を強化
・スケジュールによるメールのフェッチに関する原因が特定された問題を修正
・横幅の長い HTML メールのフォーマットが向上
・Safari の安定性およびパフォーマンスが向上
・Podcast の iTunes アプリケーション(Wi-Fi および携帯電話ネットワーク経由)でのダウンロード
・通話着信時のエラーおよび回線切断の発生頻度が減少
・Visual Voicemail メッセージの音質が向上
・いずれかのホーム画面表示時にホームボタンを押すと、最初のホーム画面に移動
・キーボード設定の自動修正機能のオン/オフ設定
目を見張るものはやはり絵文字やGoogleストリートビューの対応とSafariの安定性とパフォーマンスの向上でしょう。
特にiPhoneが売れない原因としてよく挙げられる絵文字に対応したことが大きいのではないかと。
しかし、今回のアップデートで対応したのは「i.softbank.jp」のアカウントで送信することや送信先がソフトバンクモバイルの端末であることなど一部制限があります。
まぁ、全キャリアに対応することは時間の問題でしょうね。年内に対応することができれば年末商戦で販売台数を稼ぐことができますが、日にち的に難しいかもしれません。
Googleストリートビューのサポート状況は以下で確認できます。
全部見せます これが「iPhone 2.2」の絵文字だ!!
Safariには、画面右上にGoogleの検索バーが追加されているようですよ。