日本国内最大級のインターネットショッピングモール「楽天市場」で有名の楽天がなんとPHS事業に参入するのではないかと報道されています。
報道内容ではウィルコムから回線をレンタルするMVNOを利用するとのこと。
何故楽天が?そして何故PHS?
楽天、PHS事業に参入 ネット通販と連携
楽天がPHS事業に参入へ、既存の事業と連携して展開 – GIGAZINE
上記のサイトによれば、楽天傘下のフュージョンが4月からMVNOを利用してPHS事業に参入するとのこと。
楽天が展開するサービス内容としては、契約者同士や楽天グループで手掛ける固定電話との通話を無料にし、利用に応じてネット通販のポイントを付与するといったもの。
また、端末はウィルコムが販売する製品の機能を一部変更したものを提供。将来的には自社ブランド製品を提供することも検討しているとのこと。
楽天は既存事業と連携して契約者を獲得し、通信事業をインターネットに続く収益源に育てたい考えのようです。
しかし、ウィルコムや楽天傘下のフュージョンは「提携に向けた交渉は行っているが、何も決定していない」とコメントしており、楽天がPHS事業へ参入すると決定したわけではありません。
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