電気通信事業者協会(TCA)が2009年2月末時点の携帯電話とPHSの契約数を発表しました。
携帯電話の累計契約数は件となりました。1月の契約数から約件の純増となっています。
キャリア別の純増数ではソフトバンクモバイルが13万1000件で1位、NTTドコモが10万3100件で2位、イー・モバイルが9万6500件で3位、auが5万6900件で4位となりました。
ソフトバンクモバイルの勢いは止まらない!
事業者別契約数(2009年02月末現在)|社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
全キャリアが先月比プラスの結果に。
キャリア別の純増数を先月と比較すると、ソフトバンクモバイルが+1万600件、NTTドコモが+3万8800件、イー・モバイルが+24800件、auが44300件となっています。先月とは異なり全キャリアがプラスの結果になりました。全キャリアがプラスに転じられたのは2009年春モデルの発売が大きく影響していそうです。
MNPではauが大躍進。
MNPについては、ソフトバンクモバイルが+2900件、NTTドコモが-7100件、イー・モバイルが+200件、auが+3900件となりました。先月と一転して絶不調だったauが今月はMNPでトップに立ちました。
捕らえらるようで捕らえられないソフトバンク。
全盛期ほどの勢いは感じないものの、今月もソフトバンクモバイルが純増数1位を守り連続純増数を22か月としました。純増数だけを見れば捕らえられそうなんですがなかなか捕らえられませんね。来月は「iPhone for everybody」によってソフトバンクモバイルの純増数がまた増加しそうなんですが、他者は捕らえることができるのでしょうか?