MM総研が日本国内の2010年度上期における携帯電話の出荷状況を発表しました。
同発表によれば、スマートフォン市場のメーカー別シェアにおいてAppleが60.1%を獲得したとのこと。
第2位はソニー・エリクソン!
ソニー・エリクソンのスマートフォン国内シェア、上期2割-MM総研 – Bloomberg.co.jp
Appleに次ぐ第2位のシェアを獲得したのは21%でソニー・エリクソン。第3位はシャープとなっています。
また、上期のスマートフォン出荷台数としては223万台で、前年同期比としては106万台から2倍以上の伸びを見せています。
下期にはauを始め、各キャリアが複数のAndroidケータイを発売することでシャープや富士通東芝といった日本のメーカーがスマートフォンのシェアを伸ばすのではないかと思います。
個人的な感想としては、AppleがiPhoneで60.1%という過半数のシェアを獲得できたことも凄いですが、ソニー・エリクソンが「Xperia」1台のみで21%のシェアを獲得したということも凄いなと感じました。もし、「Xperia」の発売日に「spモード」が提供されていたとなればもう少しシェアを獲得することができたかもしれませんね。