Appleが提供するiOSのアップデート方式は、iTunesがインストールされたPCとiPhoneを接続して手動で行うというなんとも古典的な方式です。
Googleが提供するAndroidでは、一部の機種を除いてOTA配信-つまり、PCに接続しなくても端末単体で外出先でもアップデートができてしまいます。
今回噂になっているのは、AppleがAndroid同様にiOSをOTAにて配信するのではないかというもの。
OTA配信の実現は結局キャリア次第!?
アップル、iOS 5 以降のアップデートで OTA 配信を実現へ?
AppleではiOS 5からOTA配信を開始しようとしており、OTA配信の実施はキャリアに委ねられるとのこと。既にAppleではVerizonと協議を行っているようです。
iOS5が提供されるころにはどうなっているかわかりませんが、今のところ日本ではソフトバンクモバイルがiPhoneを提供しています。OTA配信されるかどうかはソフトバンクモバイルが握っていることになりますが、「HTC Desire」のAndroid 2.2アップデート提供時にOTA配信を行っているため、恐らく問題はないでしょう。
OSのアップデートはやっぱり楽しみでありいち早く体験したいので、どこでもアップデートできるOTA配信は是非、実現して欲しいところ。
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