ドコモがAndroid 4.0「Ice Cream Sandwich」を採用した「GALAXY Nexus SC-04D」を発表しました。
発売日は11月となっており、予約開始日は後日アナウンスされるとのこと。
spモードに対応。Xiには非対応。
情報元:報道発表資料 : 「docomo NEXT series GALAXY NEXUS SC-04D」を開発 | お知らせ | NTTドコモ
Nexusを冠したモデルはGoogleと他のメーカーが共同開発を行うモデルで、これまでHTCと「Nexus One」を、サムスン電子と「Nexus S」を開発しており、サムスン電子は「GALAXY Prime」で2台目となります。
気になるspモードには対応しており、LTE自体は対応しているもののローカライズモデルということで「Xi」については残念ながら非対応となります。
また、NFCもサポートしているものの、おサイフケータイには非対応となります。
これまで発売されてきたNexusシリーズはいずれも他の端末をハードウェアとソフトウェア両方で上回るものでしたが今回の「GALAXY Nexus」はCPUのクロック数で他の機種を下回るなど、Nexusシリーズが必ずしも最先端のAndroidケータイとは言えなくなってきました。
個人的にNexusシリーズは買い続けたいモデルではありますが、「Xi」の利用が不可であることやこれまでNexusシリーズには最速で提供されていたアップデートにドコモが絡むことで提供時期が遅くなる可能性を考えるとやはり海外版の購入を考えてしまいますね。
「GALAXY Nexus SC-04D」のスペック。
■サイズ・約136×68×8.8mm
■重さ
・約135g
■メインディスプレイ
・約4.65インチ
・HD Super AMOLED
・1280×720ドット
・1677万色
■メインカメラ
・有効約510万画素
■サブカメラ
・有効約130万画素
■OS
・Android 4.0
■CPU
・1.2GHz
・デュアルコア
■内部メモリ
・16GB
■外部メモリ
・なし
■ボディカラー
・Titan Sliver
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