GoogleはPCやスマートフォン向けに提供するGoogleマップにおいて渋滞状況をリアルタイムに表示する機能「交通状況」の提供を開始しました。
交通情報の信憑性については・・・?
情報元:Google Japan Blog: 交通状況がGoogle マップで見られるようになりました
Googleマップの「渋滞状況」は今年の3月に北アメリカとヨーロッパ向けに提供されており、日本での提供は未定となっていたものが今回リリースされた形ですね。
今回提供された「交通状況」ではスマートフォンから送信される位置情報や移動速度の情報を元に計算されているとのこと。他の企業や他の団体から情報が提供されているというわけではないみたいです。
この方式を取ると歩行中のユーザーの移動速度まで渋滞情報の計測データとして取ってしまうということですよね。
多少は考慮したアルゴリズムになっているのかもしれませんが、歩行者のデータと車のデータを見分けるのはかなり難しく推測ですが正確な情報ではないかと思います。
また、分母となる人工またはスマートフォンユーザーが多い地域では信憑性の高い情報となりますが、それらが少ない地域では逆に信憑性の低い情報となってしまうため、利用する際にはちょっと気をつける必要がありますね。
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