Apple、スマートフォンメーカー満足度で7回連続1位に!1000点満点中、唯一800点台を獲得。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

満足度は1000点満点で評価されAppleは839点を獲得、2位のHTCは798点、3位のサムスン電子は758点という結果になり、Appleは唯一800点台を記録したメーカーとなっています。
情報元:アップル、スマホメーカー別満足度で7回連続首位に – CNET Japan
スマートフォンでもバッテリーの持ちには定評のあるAppleですが、今回の調査ではいずれのメーカーもバッテリー面でマイナスの評価になったとのこと。さらに、アメリカでは4Gとして位置づけられているWiMAXやLTEについてはバッテリー性能についてより厳しい評価を受けたようです。
確かにiPhoneだけでなく、Androidスマートフォンも3G対応のものであればかなり電池も持つようになってきたなと感じます。それこそAndroidが登場したばかりに発表されたHT-03Aや1年後のNexus Oneでも1日持つことはなかったですからね。
また、調査結果にもある通りLTEについては周りの評価を聞いてもかなり電池の持ちが悪いようです。対応エリアが狭いために電波を探そうとしているのが大きな原因の1つだと思います。エリアの拡大によってバッテリーの持ちは良くなっていくと思いますが、そろそろリチウムイオン電池にも限界が来ているのかもしれませんね。電池の持ち時間が評価される燃料電池がモバイルバッテリーとして製品化されますが、端末に直接接続するバッテリーについてもそろそろ製品化されて欲しいところです。
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