ドコモ、au、イー・モバイル、ウィルコムの絵文字が5月より順次共通化!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:25

現在、メールに絵文字を利用してメールを送信すると受信側で受信したキャリアの絵文字に変換されるため、送信した絵文字とは異なる意味合いの絵文字が表示されてしまうということがありました。今回のauとイー・アクセスの発表はこれに対応するものです。
auでは5月上旬より絵文字のリニューアルを行い、リニューアル後は絵文字がドコモのものと同じになり、auに存在してドコモに存在しない絵文字については新たにドコモの絵文字を基調として作成されます。新しい絵文字の対応機種は、2012年の夏以降に発売されるモデル。既存の機種についてはAndroid 4.0へのアップデートが行われるモデルのみ対応となっています。
イー・アクセスは、238個の絵文字をドコモと同じものが採用され、全絵文字のデザインは統一されません。対応機種は、今後発売するフィーチャーフォン。スマートフォンにおいては、メールアプリのアップデートで対応されます。
ソフトバンクモバイルは送信された絵文字が受信側でも同様のニュアンスで伝わるように絵文字のデザインを刷新していたことから今回の共通化には参加していません。
【対処方法あり】iOS 5.1にアップデートしたソフトバンクのiPhone/iPadにてMMSによる絵文字が利用不可に。
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